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本日はNITEIZEのキーラックシリーズのご紹介です。

同社の最大の人気シリーズはS-BINERシリーズですが、そのS-BINERをふんだんに使用したキーホルダーのシリーズです。


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基本構成は、ベースとなるカラビナに、複数のミニサイズのS-BINERを搭載したものです。ベース部分がただのリングから、カラビナタイプ、フットプリント(足跡)型のものまでございます。
このベース部分の仕様とS-BINERの素材、そしてロック機能の有無で多くの種類があり、お好みに応じて選んでいただければと思います。

ブログを書くにあたり、自分で購入して2か月ほど運用してみましたが、なかなか悪くないですね。これのない運用に戻るとストレスがたまりそう。いまの時点では鍵関係をひとまとめにしていますが、これとは別に小物ツール用をセットアップしたくなりました。

自分の運用としては、装着するもの一式を一つの引き出しに入れておいて、順番に装着して出勤!帰宅したら引き出しに戻す、という手順になっています。装着忘れがぐっと減っていい感じです。ほんとは物のシルエットが入ったトレーとかあるとかっこいいんですけどね。

バリエーションはたくさんありますが、特徴的なものをいくつかご紹介しますね。


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最軽量で気に入っているのはこちらのキーリング エスビナー。S-BINER PLASTICが6個ついており、総重量で10gという超軽量級です。そのままではひっかけどころがないので、市販のレザーキーホルダーなどと組み合わせる必要はありますが、ベルトにぶらぶら・じゃらじゃらではなく、ポケットの中に収納したい場合にもよいかと思います。また、ミニサイズのS-BINERを複数購入する場合、キーリングシリーズを購入したほうが安上がりになる場合があります。


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一般男子の部でおすすめしたいのはこちらのキーラック ミリタリー。本体色はブラック、付属するS-BINERが渋いミリタリーカラーのタイプです。
アカリセンターでフラッシュライトを買う層に最もマッチするキーラックシリーズですね。


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個人的につぎに買い足そうと思っているのは、ビッグフットロッカー。冗談みたいなデザインとネーミングですが、この形状はメリットがあります。
・開口部が大きいので脱着しやすく、吊り下げ長さが長い。
・エスビナーが個別のリングに保持されていて絡みにくい。
というところですね。

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防災用品として、
・ホイッスル
・単四電池または充電池式ライト
・バーツール
あたりをつけておく予定。これらは現在、カバンの中でキャリーしていますが、本来は常時身に着けておくべき装備ですよね。


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個人的にはミニサイズのS-BINERのロック機能は必須です。エスビナ単体ではめったに誤作動はしないと思いますが、じゃらじゃらさせているといつの間にか脱落していることがあります。疲れて帰宅したときに家の鍵が脱落していた時の衝撃を想像すると耐えられそうにないので、ロックは欲しいところ。逆に考えると、ロック付きのS-BINERはやや大型化しますので、カバンの中など安全な環境で持ち運ぶなら、ロックなしも無問題だとは思いますけどね。

細かなアイテムの吊り下げに便利なS-BINERですが、数が増えていくと結構面倒くさいですよね。そういう時はキーラック・キーリングシリーズを思い出してください。以上、ご紹介でした。