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現在TWITTERでプレゼントキャンペーンが行われている、ACEBEAM L19についてご案内いたしましょう。

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今回プレゼントの対象となっているのは、ACEBEAM L19 CAMO-9という限定カラーのバリエーションです。
黒地にゴールドの炎のようなマーブル模様が施された、ダークファンタジーチックな外装が特徴です。

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ACEBEAMから案内があったときは、青地に金色にみえていましたが、届いていたら青というよりは黒でした笑。
L19は長大な照射距離が特徴で、海上系のお仕事の方々から熱い支持を頂いており、それをイメージして青色をオーダーしたんですが・・・

とはいえ、届いたブツは写真よりもシックで、派手ながらもカッコいい仕上がりとなっており、結果的にブラックベースで良かったかなという気もします。

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表面的なデザインだけでなく、構造的なデザインもカッコいい。ターボヘッドのライトは持ち歩きには向きませんが、小型ライトにはない迫力があります。
ガードが立ち上がったテールスイッチ、シンプルなデザインのボディ側面、そこから立ち上がるターボヘッド。男心をくすぐる構成ですね。

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ボディ後部の円盤状のリングは、こうしてタクティカルに運用する際に指がかけやすくなっています。写真はジャックバウアー持ちですが、SUREFIREのコンバットグリップも可能。
後述しますが、テールスイッチはターボモード専用になっていて、タクティカルライトに求められる「いつでも必ずMAX点灯」の条件を満たしています。

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側面にもボタンを備えていて、こちらはULTRA LOW〜TURBOの5段階と、ストロボモードを制御できます。
懐中電灯といえば普通の人は写真のような順手持ちをするわけで、そこから明るさを変更したり、ターボやストロボに瞬時に移行できる操作性はACEBEAMのタクティカルシリーズ共通の特徴です。

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ターボヘッドに見合う、巨大なTIRレンズを備えた光学開口部。ここから1650lmもの大光量を収束した光軸として吐き出します。搭載するLEDはOSRAM社の高効率LED、OSTER KWシリーズです。極小サイズの発光面から大光量を発揮するため、集光度が高く、遠距離性能に優れたライトに最適です。

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10m先を白飛びさせる集光性能。公称照射距離は1300m、中心照度は42万カンデラにも及びます。この性能はちょっとした灯台クラスの遠距離性能というと、どれほどのものかご理解いただけるでしょうか。例えば、江の島灯台は公称39万カンデラなので、それよりも遠距離まで届くことになるわけです。

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スモークの中でもほとんど拡散しない光軸が印象的。ここまで集光性が高いライトはそうありません。

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50m先でもはっきりと視認できる照射力。捜索や大型施設警備等に活躍する、遠距離対応能力です。また、同時に薄く広い周辺光が発生していて、足元も照らしているのがわかるでしょうか。これが新しい世代のTIRレンズの特徴で、よくあるリフレクター型よりも広い視界を得られます。

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その一方で、ミニマムはULTRA LOWモードの1ルーメン。この状態であれば3ヶ月に渡って点灯可能です。ULTRA LOWと言っても、真っ暗な場所でそろそろと歩くことができる明るさはあり、防災用ライトとしても活躍できます。

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普段遣いならLOW : 120ルーメンでも十分。中心照度が並の懐中電灯よりも高いため(約13000カンデラ)、地面を照らしながら歩けば自動車からの視認性が高まり安全です。レジ袋などで拡散すれば、即席のランタンとしても使用可能。

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プロにおすすめしたいのがMID2 : 470ルーメン。ルーメン値は低めですが、90000カンデラを越える中心照度で数時間の連続点灯が可能です。夜間の捜索でも十分すぎる照射距離であり、再帰反射ベスト等であれば理論上は10km以上先から反射を視認できます。

上の写真は会社の外壁で撮りましたが、目視での感覚に近いかと思います。地方出身の私からすると東京の夜って明るい。その中でも負けない中心照度は実に魅力です。


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これほど高性能なライトが、実測わずか270g。江の島灯台を持ち歩いてこの重量ですから、その凄さがわかるというものです。また充電池採用で、電池切れの際は電池を抜いて充電するだけでOK。業務使用で重要なランコストの低さやメンテナンス性の高さにも優れています。


ライト自体はとはいえ、ここまで明るいライトを人の目に向けると、視力障害を引き起こす可能性があります。また明るいモードでは加熱があり、光軸にも熱を感じますので注意が必要です。取り扱いの際はぜひご注意くださいね。

現在のツイッターキャンペーンが終了しましたら、期間限定の特別価格でCAMO-9カラーを販売開始予定です。GW終了までお楽しみにお待ち下さいね。





そうそう、弊社のカメラマン(他にも色々兼任していますが)が、インスタグラムをはじめました。これまでのアカリセンターとは一味違う、カッコいい写真を掲載していますので、ぜひ見ていただけると幸いです。