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NITECORE TINI2。今季から当店ではじめましたフォロー&リツイートキャンペーンの対象アイテムです。まだレビューしていなかったようなのでこの機会に書いておきたい…。2021年4月15日までに、フォロー&リツイートをするだけでプレゼントゲットのチャンスですので、まだツイッターアカウントをお持ちではない方はご検討くださいね。





小さな懐中電灯の需要は昔から変わらず存在します。防災はもちろん、普段遣いにもあると便利です。

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例えば、駐輪場や駐車場。自転車の鍵を解除する時、業務用車両の鍵をマニュアルで回す時(自家用車はほとんどキーレスの時代ですね・・・)、キーホルダーにライトが付いているとイライラする事なく使用可能。
最近はスマホにもライトを搭載されていますが、こういう日常動作をスマホを持ちながらやると落っことしますよね・・・。地面に叩きつけられたスマホの画面が無残に割れることを考えると、落としても壊れないミニサイズのライトは貴重です。
NITECORE TINI 2は、1mの落下衝撃耐久性、IP54の防塵防水性能を持ち、落としても雨の中でも平気です。

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防災の時にも2つの役割があります。一つは震災や大規模停電の時、スマホや自分のバッグが置いてある場所までたどり着くための照明。震災は50%の確率で夜間に起こります。あるいは、地下や窓のない倉庫にいることもありますよね。そんな時に停電すると、真っ暗な場所からまず脱出する必要が出てきます。
もちろんスマホを持っていればいいのですが、スマホを置いていたり預けたりしている場合や、電源を切っている場合は即座に対応できません。
そんな時、ポケットにNITECORE TINI 2があれば、真っ暗闇から脱出することができます。

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もう一つは、災害後の移動ですね。大震災の後は、数時間歩いて帰宅せざるを得ないシチュエーションがありました。3.11の夜、東京近郊は停電していなかったのですが、もし停電していたら大都市圏の帰宅困難は比べ物にならないでしょう。

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NITECORE TINI 2は、十分に明るい65ルーメンでも2時間以上、暗がりを歩ける15ルーメンのモードなら15時間の点灯が可能。上の画像はLOW:15ルーメン。階段の上り下りも不安なくできる明るさです。

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ディスプレイでは残り時間も表示してくれるので、安心して歩けますね。電池の消耗具合もわかりやすく、充電忘れの心配も軽減できます。

...って、さらっと書きましたが、このライトは各モードの明るさや残り点灯時間を表示してくれるディスプレーを備えています。このため明るさのモードや、残り時間、電池残量といった情報を視覚的に得ることができ、安心して使えるのです。こんなライトは珍しいですよね。

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MAXの明るさはなんと500ルーメンにも及びます。暗がりで急に照らされると怯んでしまうような光量で、不安を感じやすい災害直後でも安心感があります。光の広がり方も、左右にワイドでかつ遠距離にも届く優秀なもの。手元足元からちょっとした遠距離まで十分に使えますよ。

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電池は内蔵されていて、USB-Cケーブルで充電できます。充電中も液晶ディスプレイには充電状況や電池電圧が表示されます。この手の小型ライトの充電池は、放置すると電圧低下が進み使用不可能になってしまうこともありますが、NITECOREの小型ライトの充電池は実に優秀です。何年も前の小型ライトを今も持っていますが、劣化をほとんど感じることなく普通に使用できています。

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さらには充電しながらの点灯も可能。NITECORE TINI 2をポータブルバッテリーやモバイルバッテリーに繋げば、即席の照明として使用できます。

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そんな高機能ライトなのに、消しゴムよりも小さいんです。本体重量は実測19g。携帯してもなんの負担にもならない軽さです。普段遣いに、あるいは防災用品として、キーホルダーやバッグにつけたり、ポケットに忍ばせておくととても頼りになります。
液晶がついているちょっと変わったデザインで、小さくて可愛いので、プレゼントにも最適ですね。