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ミリタリーテイストのイカしたLEDランタン ポストジェネラル ハングランプ タイプ2。
流行のミリタリーテイストを前面に出したキャンプギアです。ランタンのようにテーブルに置くことは出来ません。テントやタープのポールや紐に吊るして使う照明です。もちろん、テントだけでなく、木やS字フックを吊るした倉庫などでも活用できます。軽量で安価、でも雰囲気と実用性抜群のミリタリーテイストな照明をお探しの方にお薦め。

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こちらの照明は、乾電池式です。つまり、外部電源を必要としません。ソケット風の本体にセード(傘)を取り付け、乾電池を入れた電球風のユニットを差し込んで使います。
スイッチは、ケーブルに見立てた紐。引っ張ることでON/OFFを操作できます。スイッチは確りと引っ張らないと操作出来ないので、吊るした程度で点いたり消えたりしません。逆に言えば、操作する際は、ソケットを部を確りと握って引っ張る必要があります。

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使用電池は単四電池3本。約50ルーメンで24時間点灯が可能。ライトユニットには止水用のOリングが付いており、一応の防水措置が施されています。IPはX4 雨天でも屋外で使用可能です。

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電球風のライトユニットの光源はLED。なので、触っても全く熱くありません。明るさも50ルーメンですから、激しく発熱することもありません。電球風のガラスは、樹脂製。落としても割れるようなことはありません。キャンプギアとして持ち運ぶ際もガラスのように気を使う必要もありません。ランプやソケット、傘もすべて樹脂製なので、見た目以上に軽量です。

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ライトユニットは、同社のシリーズのタイプ1と共通。タイプ1のランプの方がクラッシックで雰囲気がありますでしょうか?

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電球がむき出しのタイプ1と異なり、傘がある分、下方を照らすのに適しています。使う場所によって効果が異なりますが、テーブルや手元を照らすのであれば、傘があったほうが明るく、均一な光が得られるでしょう。
LEDの色温度は電球色。傘が薄い樹脂製ということもあってか、点灯すると少し透けるのが玉に瑕ですが、レトロな雰囲気はかなり演出できると思います。軍幕系のテントやタープには特に似合う照明だと思います。何より実用的な配光。ランタンとは一味違った使い易さがあります。

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スタンドアローンの照明なので、手にもって懐中電灯のようにして使うことも、できなくはないです。かなりシュールな見た目ですが、配光が良いので手元を照らしたいときに外して使うには便利かも知れません。あくまで、吊って使う照明です。

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ボディのカラーリングは全4色。ミリタリー系のカラー3色に加え、ホワイト。好みや使用する場所に合わせて揃えても良いかと。価格は税込みで1980円と破格のお値段。数を揃えてもさほど高くないのが良いですね。ミリタリーテイストのキャンプグッズで揃えている方には、是非お薦めしたいアイテムです。ご利用は是非、アカリセンターにて。