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2014-02 XT11 XM-L2 1060ルーメン
2014-10 XT12 XM-L2 930ルーメン
2016-06 XT11S XP-L HI V3 1100ルーメン
2017-01 XT11GT XHP35 2000ルーメン
2017-03 XT12GT XHP35 2000ルーメン
2020-01 XT11X CREE XHP70.2 3200ルーメン
(当店データベースから)

人気と伝統を誇る XT11シリーズですが、さらに最新のモデルが入荷しました。XT11GT PRO。徐々に長くなりゆく型番に一抹の不安を覚えますが笑、こうして伝統の型番を引き継ぐ方法は系統を把握しやすく良いことだとも思います。

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先日ご紹介しましたXT21XもXT11シリーズの派生と言って良いでしょう。どれほどKLARUSがこのシリーズを大事にしているかが伺い知れます。


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XT11GT PROも従来の流れを汲み、テールキャップにデュアルスイッチを搭載。ですがこのデザイン・・・最近のEシリーズを彷彿させます。モードスイッチがテールシュラウドと一体化したようなデザインで、スッキリした印象です。

毎回説明しなくても多くの読者さんはご承知だとは思いますが、丸いメインスイッチで点灯後、レバー式のモードスイッチで調光するのが基本的な使い方。役割分担をしているので、誰かに説明するときにも理解されやすいかと思います。また、どの状態からでもモードスイッチの長押しでストロボが発動するのがKLARUSの真骨頂ですね。ストロボ重視のタクティカルユーザーにはタマラナイ仕様となっています。この仕様で様々なサイズのライトを展開しているのはKLARUSだけのような気がします。しかもそれがXTシリーズの名称に統一されていますので(最近はEシリーズも増えましたが)、混乱なく選びやすいかと。

Eシリーズと同じ操作性のためもしやと思いましたが、消灯時にモードスイッチを長押しするとLOWでスタートする機能を備えています。ピュアなタクティカルではなく、EDC + タクティカルを求める人にもオススメですね。

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先日発売したXT21と比べると、こんな感じのサイズ感。常時携帯できる上限に近いかな。XT21Xを持ち歩けと言われると「うーーーん他に何か無かったのかな?」と思いますが、XT11GT PROならまぁOKです。


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搭載LEDはCREE XHP35 HD。さらにかなり深めのリフレクターを備えておりタクティカルな配光を予感させます。たまーにKLARUSが採用するガンメタカラーのベゼルリングもカッチョ良い。

・・・と書いて、後半を執筆中に気づいたんですが、これXHP35.2ですね。台座の色が違うことの違和感が徐々に大きくなり、あとから気づきました笑。当店取扱の中では初めてのXHP35.2かも。しかし説明書やサイトでの公称はあくまでもXHP35 HDですので、そのつもりで!

ついでに脱線しますが、先日当店のサイトシステムの変更があり、結果のチェックで古い商品ページを見る機会がありました。そこで思ったのですが、最近「ARコートレンズ」かどうかを気にしなくなりましたね笑。あって当然の装備になったせいでしょうか。もちろんXT11XもARコートレンズです。(手元に持ってきたライトを見ると、E1は違いますね。)

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先述の通り、タクティカルな配光。素直な配光、と言ってもいいかもしれません。ザ・スタンダードな感じ。
ほどよいヘッドサイズにほどよい深さのリフレクターを備え、ほどよい設定の明るさなので安心感がありますね。タクティカルシーンでは十分に活躍できると思いますし、操作性を生かしてアウトドアなどに使うのも良いかと思います。

TURBO:2200→700 lm(2分+2時間)
HIGH:400 lm(4時間)
MED:100 lm(11時間)
LOW:10 lm(150時間)

KLARUSはTURBO以外は暗めのモード設定を好む印象があります。TURBO:2000ルーメンクラスのHIGHが400ルーメンというのは他ではなかなか見かけないセッティングですが、それゆえLOW-MED-HIGHを中心とした活用では便利に感じます。こうした割り切りの良さは個人的には好みです。


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一番暗い、LOW : 10ルーメン。これで十分歩行できますし、時々MEDやHIGHを交えて使ったとしても1週間以上充電不要でしょう。普段使いはもちろん、エマージェンシーなシチュエーションでも頼りになりそうです。


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そういえば電池、ノーマルな18650タイプですね。当店のJETBEAM.JPを含め、一般的な電池は使用できるかと思います。電池室はそれほど広くないので物理的なサイズにはご注意いただく必要はありそうです。

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本体側面に充電ポートがあり、USB-Cにより充電可能。この記述、要るんでしょうか。もはや当たり前に近い装備ですね・・・。ない時に書いた方がいいレベルかもしれません。USBポートのゴムカバーのデザインが、ヘッドの造形に溶け込むようになっていていい感じです。他メーカーではまだあまりない気遣いですね。


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全体的にすっきりとしていてカッコいいと思います。最近のこのサイズのライトの中では一番のイケメンかもしれません。KLARUSはデザイン面でも人気の高いメーカーですが、XT11GT PROはさらに良いですな。ボディの滑り止めはE1・E2とよく似ています。実用上十分な滑り止め効果があり、他のものをがりがり削らないのでいい感じです。

KLARUS E1を結構気に入っていたので、その影響を受けているXT11GT PROも好印象ですね。大光量好みにはフルサイズのXT21X、コンパクトでバランスに優れたタクティカルはXT11GT PRO、EDCにはE1・E2、さらに単三も使えるXT1Aという感じでデュアルスイッチ勢が充実しているクラルス。選びがいがある良いメーカーですね。