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コンパクトながら2000ルーメン級のハンドライトをご紹介しましょう。同じ操作、ほぼ同じスペックのバッテリー違いということで、一気にご紹介してしまいます。EAGTACのDX3B、DX3Lです。

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18350電池の短いライトがDX3B、18650電池を使用する長いライトがDX3L。型番の一部が違いで、電池違いのバリエーションを表現するシリーズは多くありますが、18350電池をBで表現するのはちょっと珍しい。EAGTACは基本的に古典的というか、LED黎明期のタクティカルライトを彷彿させるデザインをしています。個人的にはこうしたチェッカリング面積の多いデザインは嫌いではありません。

ヘッド直径が22mm台の18650搭載可能機がそもそも珍しいのですが、そこからANSIで1800ルーメンを叩き出すライトというのはレアですね。EAGTACはメーカーサイトなどでLEDルーメンを押し出すので、ANSI表記との落差がちょっと気になったりもしますが、基本的にANSIルーメン表記は控え目。2000ルーメンクラスと言い切れる明るさがあります。


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スリムなヘッドに搭載するのはXHP50.2。リフレクターの底を占拠する大型LEDが存在感抜群です。このクラスのLEDを見た後でXP-Gなどを見ると「ん?これちゃんと光るのか?」みたいな気持ちになります(もちろん光ります)。面積の大きなLEDは集光性には不利ですが、拡散性で有利。EDCにはこういった大型LEDの方が向いているかと思います。


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広くはない周辺光、広い中心光という組み合わせはSUREFIREのMAX VISIONにも似ています。この手の配光は飛距離は出ないものの、手元足元には非常に使いやすい。特に、無用に光を広げたくないキャンプ用などには良いですね。

それにしても明るい。明るさのパワー感と言うのでしょうか、表記の数字よりも出ている感じがします。中心光が広いので一度に得られる情報が多く、また均一すぎないために奥行きがある場所でも見にくさがありません。


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DX3B、DX3K共に充電式。USB-Cポートを使用して本体だけで充電できますので、日常的な使用にはオススメです。ちょっとした制約がありまして、18650電池・18350電池オンリーで、CR123Aによるバックアップができません。コンパクトさ、明るさとの引き換えの制約ですが、このライトに手を出す人はきっと他にもマニアックなライトをお持ちかと思いますので気にしなくていいんじゃないでしょうか。

EDCライトにパワーを求める方は多く、気持ちはよくわかります。そういうニーズを十分に満たす良いライトですね。このコンセプトに納得できる人は購入しても損しないと思います。