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いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。懐中電灯ライターのHATTAです。
今年もいよいよ残すところあとわずか、あなたにとって面白いライトと出会えた年だったでしょうか?
本日ご紹介するライトは、SUREFIREの限定アイテム TITAN-A-REDです。
日本のSUREFIRE代理店の一つであるサイトロンジャパンの企画で生まれた世界限定500本のリミテッドエディションです。赤い色のライトは、クリスマスカラーとしてチョイスされることも多くこの時期にピッタリのアイテムではないでしょうか?

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TITAN-Aは、SUREFIREがリリースした記念すべきAAAモデル。それまでCR123Aリチウム乾電池を使用したライトばかりでしたが、単四電池を使用したTITAN-Aの登場は衝撃的でした。記録を確認したみたところ、2015年の4月の記事にありました。あれから4年経ちますが未だ色褪せない定番のキーライトとして人気のアイテムです。

カラーリングは「赤」らしいカラーアルマイトですが、見る角度や光の加減では「朱色」にも見えるなかなか綺麗なレッドです。レーザーマーキングの白が映える一本です。

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インストールされている電池は、ニッケル水素充電池。通常のアルカリ乾電池や市販のニッケル水素充電池でも使用が可能です。ただし、電圧の大きく異なるリチウムイオン充電池は使用できません。電圧は守って正しくお使いください。

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操作は簡単。ヘッドを絞めると点灯し、消灯するまで緩めるとOFFです。最初にLowモード15ルーメンから点灯し、一度OFFにしてから再びヘッドを絞めるととHiモード125ルーメンが作動します。キーライトの本分である「手元を照らす」目的で使うのであれば、Lowモードスタートは理にかなっております。パワーソースであるAAA電池は非力で容量の少ない電池です。Hiモードではランタイムが短く、電池の消費を考えてもLowモードスタートは現実的です。
操作も片手で簡単に行えるので、鍵束に付けた状態で使えます。また、ヘッドを緩めた状態で鍵束に付けていると、ヘッドだけがポロっと落としてしまうライトが存在しますが、TITAN-Aは止水用のOリングがわずかに見える位置まで緩めてもこの「ポロリ」が起きる心配はありません。それくらいボディ側のネジピッチが充分にあるということです。これは実用上とても重要なことであります。

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リフレクターはライトのサイズの割には充分に深いように思えます。とはいえ、LED自体はそれほど小さくは無いので極端にスポットな配光にはなりません。独特の面を刻んだようなリフレクターは個性的で美しいですね。風防レンズは透過性に優れたガラス製。細かな部分ですが、所有欲を満たしてくれる大事な演出部分ですね。

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至近距離からの照射であれば、Lowモードでも充分。鍵穴の確認や車の中での使用などであれば必要充分な明るさかと思います。ライトは、使用する環境によっては「明る過ぎる」とトラブルに繋がるケースもあります。スマート且つ実用的な面を重視するなら15ルーメンという明るさは侮れません。

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室内でHiモード 125ルーメン。室内であればこの明るさで不足に感じるシーンは少ないでしょう。もっと室内であれば配光が広がっても良い感じですが、多少なりとも遠方に光を飛ばそうとしているようにも思えます。

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その為か、屋外でも照射光は伸びます。実際にEDCツールとして使う場合、屋外でも使うシーンは多いと思うのでこれくらいは使えると便利ですね。5年前でも1AAAでこれくらいの明るさが出せるキーライトは存在したが、今も同じモデルとして安定した販売をしているメーカーの製品は少ないかもしれません。

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明るさだけでなく、ボディの堅牢さや耐傷性など他社の安価なキーライトに比べてそのスペックが段違いであることは間違いありません。どうしてもキーライト=安価と思われがちですが、鍵束に付けることで最も身近で長い間そばにいて使い続けることになるであろうライトです。つまり、それだけ使われる機会があるわけです。そんな大切なライトが「適当」で良いことがありましょうか?できることなら、「最高」の一本を付けていたいと思うのはライトマニアの性でしょうか。そう思う方であれば、TITAN-Aは間違いなくお薦めの一本です。是非、このリミテッドエディションもご検討頂きたいと思います。