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本日はACEBEAMの3機種の照射を比較してみましょう。大光量のSAMUSUNG、照射距離のOSRAM、演色性のNICHIAの3種類です。


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比較用にヘッド直径が近いライトを探しましたが・・・今回はLUMINTOP TOOLをご案内しましょう。大人の事情で取り扱いがなくなってしまったブランドですが、WORMシリーズ、TOOLシリーズは基本性能が共通で販売数も多く、競合する分類似品も多い示準化石のようなライトです。サイズ的にはM50は半分ほど。実に小さなライトです。


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こうしてみると、各ライトのレンズ内部の色がかなり異なるのがわかります。照射自体の色温度はそれほど変わりません。NICHIAが5000K強、SAMSUNGとOSRAMは6000K弱。個別に使用しているとほとんど気付かない程度の色味の違いです。しかしレンズの画像からでも、どれがどれかは判別可能です。一番白いのがOSRAM、オレンジっぽいのがNICHIA、黄色なのがSAMSUNGですね。
OSRAMとSAMSUNGは照射の色温度はほとんど同じですが、LEDの蛍光体の面積の違いでこうした外見上の差異が発生します。


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左がM50 SAMSUNG。右がLUMINTOP TOOLのXP-G2モデル。どちらも明るいのでわかりにくいのですが、レンズ式の方が真横まで回る光が多く、個人的には好きですね。ただこの口径(13mm)のライトは光学系がなんであれ、照射は似たり寄ったりになりがちです。実用上の差はほとんど出せないと言ってよいでしょう。


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うーーん、演色性の違いが出るかと思ったのですが・・・難しいですね。数値計測ではNICHIAの方が圧倒的に高い演色性を誇ります。演色性なんてみてもわからないでしょ?なんてユーザーも存在しますが、この職業のせいか、演色性は体感できます。高演色のライトはつけた瞬間に「ん?!」ってなりますね。が、「そのライトが高演色であること」はわかるものの、実際に「高演色ライトで助かったぜ!」なんてシーンはまだありません笑。


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先ほど光学系での違いがほとんど生じないと書きましたが、こいつは別格です。写真右のOSRAMモデル。他のM50と光学系は共通ですが、LEDが違う。しかしその違いだけで照射が全然違っています。


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ちょっとびっくりするような集光性ですね。このサイズでこの集光性は滅多にありません。


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LOWモードでも暗闇を歩くことは十分できます。流石に街灯と暗闇が入り乱れている場合は力不足ですが、街全体が停電するような場合は逆に役に立ちます。お守りがわりに持っておくには最適です。


今回は照射を中心にご紹介してみましたが、結構性格が異なる3兄弟。個人の好みが分かれそうですが、どれをとっても性能面に不満はありません。

ちょっと在庫数が少なく、一旦品切れになりそうです。月末再入荷の予定ですので、少しの間お待ちいただければと思います。