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SUREFIRE E2DLUシリーズが発売になった時、もっと集光性が高い方がいいというお客様の声が聞かれました。実際問題、E2DLU自体は集光性が「高い方」ではあるのですが、SUREFIREでTIR搭載機を求める方はガツンとした飛距離を求める方が多いようですね。SUREFIREのTIRをうんちくしだすと長くなるのですが、端的に言えば飛ばしたいなら別のLEDがあるよ!ということになります。

カスタムしても外観は変わりません。写真はノーマルとH2T-E2DLU-4S(OSRAMタイプ)を並べた写真ですが、H2T E2DLU-4Sの方が白っぽいですね。これは中心光が非常に絞られていて、この写真を取った時のカメラの位置は中心光の領域にほとんど入っていないことを示しています。

さて、実際の照射。

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ノーマルE2DLU

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H2T-E2DLU-2D デュアルモード・XHP35タイプ

まずはSUEREFIRE E2DLU-Aをベースにしたデュアルモードのカスタム。通常XHP35が載っているのですが、これをXHP35 HIタイプに変更しました。
LEDの発光素子の上にドームがなくなっただけで基本的なスペックはほぼ同じLEDですが、ライトに組んだ時の中心照度は2倍強と大幅に向上します。

また、一般的にフラッシュライトは中心光が黄色っぽくなりやすいのですが、HIタイプはそれが出にくく、ユーザーが好む白くすっきりした照射ですね。中心光の周囲にも明るさが残り、ノーマルよりも集光性は高めていますがまだバランスが良いと言っていい照射だと思います。

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ノーマルE2DLU

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H2T E2DLU-4S

もう一つがシングルモードのE2DLU-Tをベースに改造した4Dモデル。ノーマルのE2DLU-T / Aの4倍もの中心照度が特徴です。細く貫くような細いビームは、TIRファンが求めた照射そのものですよね。
OSRAMのフラットシール系のLEDは、高い色温度のLEDの色が際立って白く、みなさん好みの純白系ではないかと思います。


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ノーマルE2DLU

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H2T-E2DLU-2D デュアルモード・XHP35タイプ

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H2T-E2DLU-2D シングルモード・OSRAMタイプ

スモークショットでも細い配光は確認できますね。本来高色温度のライトはスモークに弱いのですが、集光性が高い場合はある程度貫通し、見やすさも十分です。

残念ながら、LEDの要求電圧とコンバータの出力の関係で、デュアルモード切り替え機能を残したままOSRAM LEDに換装することはできません。悩ませてしまい大変恐縮ですが、よしなにご検討いただければと思います。