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皆さんこんにちわ、懐中電灯ライターのHATTAです。
台風が過ぎると秋の空と言いますが、夜はすっかり涼しくなってきましたね。屋外でライトを照射するのもだいぶ楽ちんになりました。本日は、H2TによるLED換装のライトをご紹介いたします。


STREAMLIGHT (ストリームライト) 075A PROTAC 1L-1AA LEDライト

ベースとなるライトは米国ストリームライトの傑作ライト PROTAC 1L-1AAのコヨーテカラー。私は本当にこのライトは好きです。単三電池もCR123Aリチウム電池も使える優れモノ。10TAPによる3プログラミング、コンパクトで軽量なボディ、飽きのこないボディなど褪せることない素晴らしいライトです。
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そんなPROTAC 1L-1AAにLuminus SST20 Ultra High CRI を搭載。色温度は5000K。見た感じはもっと暖色系なんですが、一応スペック上はそのような数値のようです。暖色系が好きな私としては逆に好都合なのですが、見る人によっては不満に感じる人もいるかも知れません。大なり小なりメーカーはもちろん、LEDの個体差もあり、色温度に関しては100%の希望に応えられないのが現状です。LED換装にはそのようなリスクが伴うことをご了承お願い致します。

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実は、同じライトをもう一本持っております。あまり同じライトを複数本持つことは無いのですが、このライトは本当に好きなのでノーマルとカスタムとで二本所有しております。なので、実際に照射して違いを見ていきましょう。

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左隅が陽光下での見え方。子供が昨年から恐竜にハマりまして、今年の夏は上野のカハクはもちろん、各種恐竜イベントを廻る恐竜まみれの夏でした。さて、SST20の演色性は伊達ではありません。ノーマルに搭載されているLEDはメーカーが公表しておりませんが、恐らくCREEのXP-G系。単セルで使うコンパクト系のライトに使うLEDとしては最もポピュラーで充分なもの。しかし、演色性となるとその差は歴然です。陽光に近い演色性を欲するならば95CRIのSST20は非常に魅力的なLEDだと思います。

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続いて屋外照射
SST20に比べXP-G系のLEDは少し小さく、スポット光が強く出ます。明るさに関してはさほど差異は感じません。数値上は高演色ではないノーマルの方が明るいのですが、比較的近い距離ではSST20の方が周辺光が明るくなり見やすいとも言えます。10m以上の距離においてもさほど違いを感じませんでした。厳密には中心光はノーマルの方が絞られているので遠方照射となるのですが、何分このサイズのベゼルなので過度な期待は出来ません。そもそも単セルで携帯性を重視したモデルになりますので、このくらいの配光が丁度良いのかな?と思っております。

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色温度や演色性を除けば、ノーマルとの大きな違いはありません。つまり、カスタムする上で期待できる点はその二点のみです。カスタムにかかる費用や工期を考えると決してコストパフォーマンスに優れたものではありません。それでも、高演色を望むユーザーは多いと思います。このライトは長く付き合える一本だと思いますので、ご興味のある方は検討されてみては如何でしょうか?




こちらのブログで紹介したモデルが、セミオーダーでご利用いただけることになりました。ぜひチェックしてみてください!