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STREAMLIGHT(ストリームライト)083MC サイドワインダーコンパクト2 ミリタリー

皆さんごきげんよう、懐中電灯ライターのHATTAです。

本日ご紹介しますライトは米国ストリームライト社のミリタリーライト「サイドワインダーコンパクト供廚任后このライトはすでに発売されてから数年の経つ製品ではありますが、その完成された機能は全く色あせることの無い素晴らしいものです。必要十分なスペックと多機能性は、それ以前の自社製品や、その後発売された他社製品と比べても傑出した性能を有しております。本日はそんなミリタリーライトの秀作「サイドワインダーコンパクト供廚魏めてご紹介致します。

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まず、最大の売りと言えるのが「デュアル・バッテリー」です。デュアル、つまり異なる2種の電池が使用可能ということ。単三電池でも、CR123Aリチウム乾電池でも使えます。この二つの乾電池は全く性質がことなります。充電池も乾電池も使えるよう、なんてものではなく、全く長さも太さも、そして電圧も違う電池をアダプター無しで使えることが素晴らしいのです。これまでにもアダプターやスペーサーを介することで異なる電池が使えるライトは存在しましたが、このサイズで、しかもミルスペックでそれが使えるライトは恐らくこのライトが市場初であると思います。

いついかなる時でもフラッシュライトにとって最も重要なのが電池です。車でいえば燃料であり、私たち人間であれば食べ物です。それが無ければ動かないのです。懐中電灯には様々な電池がバッテリーソースとして使われております。そして、異なる種類の乾電池や充電池を保管、運用することは以外とストレスであり、また換えの電池をすぐに調達できないことは実用上大変不便なことです。

まして、ミリタリーライトとなればなおさらでしょう。厳密な運用規定のようなものがライトにあるのか否かは存じ上げませんが、必ずしても補充が潤沢に得られない途上国や僻地での任に当たるような彼らにとって電池の種類が何であるかはさほど重要ではないはずです。ライトが正常に点灯し、使えることが重要なのです。この二つの異なる乾電池が使えることは世界中どこでも調達出来る可能性を示しております。

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ボディはほぼすべて強化樹脂製で非常に軽量で丈夫。手の平サイズのコンパクトなボディは軽量であるがゆえに耐落下衝撃性にも優れます。メーカー公称のファクトシートでは3mの落下衝撃性能があり、防水性もIPX7と非常に優れております。ミリタリーライトだけにかなりタフな使われ方に耐えうる性能を有しております。
全体的に角ばったデザインながら、そぎ落とせる部分は徹底的に軽くしユーザーが装着する際の負担を最小限にする工夫が施されております。ライトユニット部など修理や補修が必要な部分へのアクセスは比較的簡単で官給品らしいメンテナンス性の良さも兼ね備えております。

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このライトのスイッチはライトユニット側面の黒いボタン。中心の黒いボタンを押すと点灯、再度押すと消灯します。点灯後、長押しすると4段階の自動調光を開始し、任意の明るさで指を離すとその明るさがメモリーされて次回点灯時もそのモードで再点灯します。
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また、光源となるLEDは4種搭載されており、メインの白色光の他、赤、青、IR(不可視赤外線)があります。各LEDに切り替える際は、スイッチボタンの付いている黒いダイヤルを引っ張りながら回し任意のLEDに設定します。あまり他のライトには無いユニークな設定方法ですが、誤操作の無い確実性を重視したものと思われます。白色以外のライトでも4段階の調光が可能です。

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このライトには運用するためのアクセサリーが2点付属します。一つはヘッドバンド、もう一つはヘルメットマウントです。ヘッドバンドは頭部に付けて使う為のバンドとマウントのこと。ミリタリーライトではありますが、普通のヘッドランプのように使うことも可能です。ヘルメットマウントはミリタリータイプのヘルメット、具体的には米軍の使用するACHや自衛隊の88式などへの装着事例があります。装着箇所は即頭部付近。ヘルメットのリム部分に引っ掛けて使用します。
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また、ヘッドバンドのマウントはゴムバンドから外せばそれ自体が1インチ帯のモールに装着できるマウントにもなります。モールを有するリュックやベストなどにライトを装着することも出来ます。チルト(角度)調整はクリップ部が担っており、180度無段階で調整が出来ます。非常に汎用性があり、かつユニーク。

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メインの白色光は意外と鋭い中心光
リフレクターは浅く、小さな口径の鏡面使用。薄くワイドな周辺光と鋭い中心光を照射します。明るさはCR123A使用時で55ルーメン。単三アルカリだと47ルーメン。さほど両者に大きな明るさの違いはありませんが、ランタイムに関しえて言えば断然リチウム電池です。
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リチウム乾電池であれば、アルカリの三倍ほどのランタイムになります。明るさが控えめなこともあり、ボディは全く熱くならず安定した明るさを照射し続けることが出来ます。ミリタリーライトで重要なのは明るさよりも「確実性」と「実用性」です。短時間にハイルーメンを必要とするタクティカルライトと異なり、長時間の運用に耐えうるだけのスタミナを小さなバッテリーソースでまかなうには無駄な明るさは不要というわけです。

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メイン以外の光源の配光もスポット
赤や青のサブLEDの配光もスポットで足元への照射で直径30cm程度のものです。必要なところだけに当てることで「目立ち難く」なります。このような点は一般の作業用で使われるようなヘッドランプと大きく異なる点です。通常であれば、「広く明るく」照らすことが望まれますが、ミリタリーライトは「隠密性」が重要視されます。

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驚くべき別売のアクセサリーキット「14902 サイドワインダー用 セイフティワンド」
このサイドワインダーシリーズにはユニークなアクセサリーが別売されております。その一つがこのセーフティワンド。蓄光素材で作られたワンド(拡散用カバー)で、ランタンのようにして使える他、マーカーとしても優秀です。使い方は簡単、ただライトユニットの前面にはめるだけ。
ワンドは畜光素材なので消灯してもしばらくはその所在が分かるようになっております。本当の暗闇の中では充分に目立ちとても役立ちます。

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明るさが控えめなライトだけにワンドを付けても凄く明るいという訳ではありません。一人用のテント内で使うのがちょうどいい程度。個人装備のライトだけに野営の際に使えればよい程度だろうか?ソロキャンプが最近は流行っているらしい。ヘッドランプとしても使えるこのライトであればキャンプに持って行っても良いだろう。そしてテント内ではワンドを付ければランタン代わりになる。高性能で合理的なアイテムは男心をくすぐるアイテムだと思います。

「実物」のしかも「使える」ミリタリーのアイテムをキャンプ用具に一つ加えるだけでもテンションが少し上がるのは私だけでしょうか?是非、皆様にもお使いいただきたいライトの一つです。豊富なアクセサリーとデュアル・バッテリー。使用シーンを想像することができるライトというのは本当に良いライトだと思います。

STREAMLIGHT(ストリームライト)083MC サイドワインダーコンパクト2 ミリタリー





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アカリセンター スタッフから

名機サイドワインダーコンパクトシリーズですが、不思議なことにレビューがなかったので今回HATTAに依頼しました。独特の形状、ミリタリーに最適な機能、男子の心をグッとくすぐるアイテムです。

ブログの記事に合わせて、タイムセールを行います!10日ほどのタイムセールですが、どうぞお見逃しなく!