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H2T 陽光 紫色励起 超高演色COB LED搭載 5300K 96CRI P60互換 LEDモジュール

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するアイテムはH2Tが提案する新しいSUREFIRE P60互換のLEDモジュール「陽光(ようこう)」です。「太陽光を目指したLED」を搭載したこれまでに無いモデルです。これまでも高演色LEDを搭載したカスタムモデルやモジュールをご紹介してきましたが、今回ご案内するLEDは、それとは根本的に異なるモデルです。

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演色性を示すCRIは96と非常に高いものです。一般的な高演色LEDが90前後になります。数値的には僅かな差に思えますが、右のスペクトルをご覧頂くと従来の高演色とは全く異なる波長になります。一般的なLEDでは検出されない紫色が豊富に出ております。
この陽光に搭載するLEDは、「紫励起」と言い紫色から白色を励起させるものになります。通常のLEDは「青色励起」となります。ノーベル賞受賞者の中村修二氏が開発した青色励起により今日の白色系のLEDは生み出されました。そして、次世代のより優れた色再現性を持つLEDとして紫励起のLEDを採用したモデルがランプ関連では、発売され始めております。

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本製品はSORAAとは別のメーカー製品になりますが、同じ性質を持ったLEDを採用しております。

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実際に6Pに装着するとこのような感じなります。中心の黄色い部分が発光体で、周り青いものは固定用のレジン(樹脂)です。COB(チップオンボード)LEDは近接でのワイドな照射に適したもので、集光性は殆ど得られません。用途としては同社の月光に近いモデルになります。

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明るさに関しては約300ルーメン (6V時)。極めて明るいわけではなく、近接照射でムラなく照らすことを目的としたモジュールです。屋外での食品や物品、人物撮影など、太陽光に近い上質な光を足したい時に効果を発揮します。

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ただ、良いことばかりではございません。まず第一にLEDやそれを可動させるコンバータが非常に高価な為、価格が高いです。また、仕様電圧帯は3.7-18Vですが、電圧が高いほど高効率に点灯するLEDなので弱電のフラッシュライトでは燃費が悪い面もあります。複数本のリチウムイオン充電池を直列で使用すると充電池の「片減り」現象が発生する可能性が高いので、そもそも6Pでの使用はベストとは言えない部分もございます。恐らく、今後このようなLEDがモバイル系のデバイスに搭載されるとすれば、ワークライトなどになるのでは無いかと思います。

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とは言え、、、96CRIの超高演色LEDを6Pで使用できるのは面白いですね。
演色性もここまで来ると「信仰」に近い存在に感じますが、見比べると「確かに違う」と分かる程度のものです。色温度を含め「個人の好み」も介在するとそれは「絶対」では無いのですが、配光を含め、撮影などには特に使いやすいモデルだと思います。光の質に拘る方で、それを6Pで使いたい!と思う方にはこれ以上オススメ出来るモデルはございません。

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H2T 陽光 紫色励起 超高演色COB LED搭載 5300K 96CRI P60互換 LEDモジュール