FLP1806-1
GENTOS (ジェントス) FLP-1806 閃 SENN 単三電池2本 LEDライト

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するライトはジャパンブランド GENTOSの新商品 FLP-1806 です。閃(せん)シリーズの最新モデルの一つで単三電池2本で使用可能なスタンダードな一本です。弊社で販売しますモデルはプロ用のナイロンホルスターが付属したモデルになります。別の型番で同じものが存在しますが、そちらにはホルスターは付属しませんので注意下さい。

FLP1806-2
さて、こちらの2AAの閃ですが、60ルーメンのSG300から数えて4世代目のモデルになると思います。全長147.9 mm、把持部は21.3mm、ヘッドが29.8 mm。2AAらしいスリムでやや細長い感じのスタイル。外観のデザインについては初代のSG-300に寄せております。最後に販売した履歴が7年前でしたので、かなり久しぶりな感じです(笑)。初代のリリースから10年は経っているにも関わらず、古さを感じさせないデザイン性は、当時の人気から鑑みても非常に良いのでは無いと思います。

ツイスト式のフォーカスヘッドを搭載。指が掛かりやすいよう縦に溝が入っているので回しやすいです。ボディのも溝が切っれており滑りにくくなっていると思います。テールキャップにはアンチロールデザインになっており、卓上での転がりを防止します。

アルミ合金のボディにシルバーのアルマイトが施されております。そんなに硬く厚い表面処理ではなく、一般的な感じです。以前のモデルは少し青み掛かっておりましたが、本モデルは、ライトグレーシルバー?って感じです。

FLP1806-3
テールスイッチタイプです。半押しでモメンタリ点灯が可能。クリック音がするまで押し込むと常時点灯します。調光機能は無く200ルーメンのシングルアウトプット、潔いです(笑)。スイッチの押し感はソフトで押しやすいです。私見ですが、電子式スイッチなどにしてくれなくてよかったです。そんな大電流が流れるわけではありませんし、これで充分。

「スイッチなんて押して点けば、それで良いのよ」二丁拳銃の姉御っぽく声に出して言ってみてくだい。
テールキャップを少し緩めると誤点灯防止のロックアウトが掛かります。物理的ロックアウト万歳!

FLP1806-4
レンズの開口部は約21mm コリメータレンズ。風防レンズの無いスタンダードなもの。ツイスト部の動きは硬すぎず、緩すぎない滑らかな動き。スライド式のヘッドと比べると素早いフォーカスは出来ませんが、任意の焦点に留めることが出来るのが特徴です。

FLP1806-5
ツイスト式のフォーカスヘッドの可動域は6mm。この手のサイズのライトとしては比較的広いフォーカス域だと思います。LEDも大きなものではありませんので、ワイドな時はワイド、スポットな時はスポット、とハッキリとした配光が期待出来ます。メーカーの担当者曰く、今回は配光に拘ったそうです。それもこれも、原点回帰と言いますか、変な拘りのない素直なモノに仕上がっております。

FLP1806-9
最ワイドはきれいなサークル光。フラットで明るさの強弱が無く、文字の書かれた書類などを見るにはとても便利です。このワイド光がかなりいい感じです。手元を照らすには充分です。正直、手元を照らすならば200も1000もあまり変わりありません。

FLP1806-10
5mほど離れた場所からの照射。
非常にワイドです、照射面の明るさは落ちますが、不足は感じないと思います。

FLP1806-11
最スポットの状態では、きれいに集光されております。極端にLED素子の形が見えるようなものでもなく、ちゃんと焦点のあっている感じの過不足無い素直なスポット感です。少なくともこの価格帯でご購入出来るモデルとしては良いんじゃないと思います。メーカー公称のANSI FL1 SATANDARDによる計測では最大照射距離131m カンデラ4260cdです。

FLP1806-13
照射テストしていて「妙に青いぞ」と思って計測したところ、7000Kを超えておりました。スペクトルも青が突出しており、色温度が高いLEDが使われているようです。個体差もありますが、結構過激な色味ですね(笑)。ただ、以前にも色温度で少し触れましたが、ケルビン数が高いほうが一般的に「白い」、「明るい」と感じる傾向があり、それを意識した選択かも知れません。

FLP1806-7
順手で握るとこんな感じのサイズ感。200ルーメンのシングルアウトプットなので連続点灯させてもさほど熱をお持ちませんが、一番温まるヘッドに指がかかることがありませんので非常に快適。携帯性の重視からから極端に短小なボディが増えておりますが、15cm程度が「長い!」と断じられるのは如何なものかと思います。電池の長さからして致し方無いハズなんですけどね。

FLP1806-6
テスト用にアルカリ単三乾電池が付きます。こちらのモデルはエネループ等のニッケル水素充電池に対応しております。以前ほど「エネループ使えますか?」と聞かれることも減りましたが、ポピュラーな充電池でございますので、使えることは良いことかと思います。

FLP1806-8
FLP-1806にはナイロンホルスターが付きます。ちょっとブカブカな感じもしますが、ベルトループやフックが付いております。また、お気づきかと思いますが、最初からストラップがライトに装着されております。個装もブリスターではなく「箱」なので、すぐに使えるようなっております。FLPの型番の付く閃シリーズは、ホームセンターなどの小売店でお目にかけることは恐らく無いと思います。業販販路に特化した商材なので、パッケージの見てくれは重視されておりません。届いたら電池入れて仕事にGO!という仕様です。

FLP1806-12
単三電池2本のモデルはかつては非常に人気があり、どこのメーカーも競ってリリースするホットなカテゴリーでしたが、最近は少し減ってきているように思えます。主に1000ルーメンを超えるようなハイルーメンモデルがジャンジャか出て来たの対して、単三電池を使いましたモデルは、さほどルーメンの向上があまり望めなかったのが原因かと思います。リチウムイオン充電池と比べるとパワーが出せない電源になりますので致し方ありません。
しかし、2AAで200ルーメンは現時点でも至極まっとうで現実的な明るさです。オーバードライブさせていないのでライトも熱くならず、長々連続点灯も可能です。10年前と比べたら相当効率が良いLEDが載っております。つまり、明るさ自体はさほど以前と変わりなくても、高効率に点灯させることが出来るので、明るさの維持やランタイムに改善が施されております。

「なんだ、200ルーメンか」なんて言わず、そのシンプルで満足度の高い性能をお試しいただきたいです。

GENTOS (ジェントス) FLP-1806 閃 SENN 単三電池2本 LEDライト