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SILVA (シルバ) CARRY DRY BAG TPU ターポリン製 防水バック 3L
アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するアイテムは、スウェーデンブランド SILVA(シルバ)の防水バックです。海やプール、そしてキャンプやトレッキングなどのスポーツ、アクティビティでは欠かせないアイテム。今回ご紹介するドライバックは、半透明のTPU素材で容量は小さめの3リッターです。

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サイズは小さめですが、財布やスマホやその他手帳など、、、普段持ち歩く程度で「濡らしたくないもの」は概ね入ります。これまで様々なサイズのドライバックを使ってきた私の意見としては、「小さい方が便利」なのです。
当たり前ですが、容量が大きいほうが沢山モノが入ります。しかし、沢山入れると重たくなります。重たくなると持ち歩くのが億劫になります。よって、使わなくなります。大容量のリュックのインナーバックとして使う程度で活躍の機会は減ってしまいます。小さければ、常にバックに入れておけますし、折り畳んで収納出来るので、嵩張らず邪魔になりません。使いたい時にサッと出して使えるのが一番便利です。ですので、この3Lは意外と使えるのではないかと思います。

その他のドライバックと同様に、開口部を3回折ってバックルを留めて封をします。バックル部分にはDリングが付いており、フック等に引っ掛けることが出来ます。

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半透明な素材なので、何を入れているかぼんやり外から分かります。外から中身が確認出来るのは良いですが、ちょっと恥ずかしい(笑)。実は、この半透明の素材が後ほどご紹介する「機能」の肝となります。

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底の部分に「ヘッドランプ アタッチメント」と記されておりす。その隣には、同社のニノックスエクスプローラーらしきヘッドランプのイラスト。「これなんですか?」って感じですよね。最初に思い浮かんだのは、この部分にヘッドランプを付けてテントなどの梁にぶら下げて照明にするのかな?というもの。輸入元さんに確認したところ、それも間違ってはいませんが〜、、、こんな感じに使います、と案内されたのが下記のこれ。
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どこのご家庭にも一つはあるであろうSILVA EXPLORE2 ヘッドランプのヘッドバンドを外し、このドライバックに底面に取り付け、バックの中に手を突っ込んでランプをガシっと掴みます。そして、そのまま引き抜いて表裏をひっくり返す!

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点灯させて封を閉じれば!あら不思議、簡易ランタンの出来上がり〜。
半透明な素材はディフューザーの役目も果たします。確かに面白い!しかし、ドライバックに入れていた中身はどうするの?って感じですよね(笑)ユニークですが、抜けている感じが緩くて好きです。まぁ、おまけみたいな機能ですね。

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外部の水気や汚れから中身を守るドライバックですが、逆に言えばバケツのように使うことも出来ます。レジャーやアクティビティだけでなく、災害時などのサバイバルなシーンにおいても水の運搬、確保など意外な程便利に使うことが出来ます。モノを収納する以外にも様々な使い方が出来るのが良いですね。日常的に便利に使える・携帯出来るサイズ感は、3L、6L、12Lまでかな?と思います。これからのレジャーシーズンはもちろん、日頃からバックの片隅に入れておくだけでも心強いものかと思います。

SILVA (シルバ) CARRY DRY BAG TPU ターポリン製 防水バック 3L