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アカリセンターのHATTAです。本日はH2Tのカスタム施工例をご紹介します。SUREFIRE社が米国限定で発売したUM2のLED換装です。日本では未発売の商品で非常にレアなアイテムの一つかと思います。UM2はヘッドに多段階のロータリーセレクターがあり、同社の名機U2を彷彿とさせる仕様です。MAX600ルーメン、Lowerでは5ルーメン。セレクターを合わせれば常にその明るさでテールスイッチの操作で点灯が可能。常時点灯させた状態でセレクターを回せば自在に調光することが出来ます。

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レンズ開口部径 28.5mm この数値はFURYシリーズと同じ。しかし、光学部分の仕様はリフレクターではなく、TIRレンズとなっております。集光性を狙った仕様ですが、搭載LEDがルーメン値を優先させた為か、やや大きめのLEDを搭載しているらしく、集光性に関しては超が付くほどは集光されておりません。

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オリジナルの配光
確かに中心部は明るく、集光されていることがわかりますが、周辺光も充分にあります。
「使いやすいだろうな」と思う半面、「せっかくこの大口径でTIRなのだから、もっと小さなLEDを載せてみたらどうなるだろう?」と思いました。
おそらくカスタムをご依頼頂いたお客様もそんな好奇心に駆られてオーダーされたのでは無いかと思います。

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換装後のLEDは、CREE社のXP-L Hi 3000K
LEDの換装の他に風防レンズをポリカーボネート樹脂へ変更致しました。転ばぬ先の杖ですね。風防ガラスレンズの厚みは3.2mmもあり、非常に分厚いことがわかりました。確かにこれなら衝撃には強いでしょうが、やはりガラスである以上割れない保証はありません。ラフな使い方を想定されているのであれば、ポリカへの変更はご検討されても良いかと思います。

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美しく、スムーズに切り替わる明るさ。
オリジナルは昼光色なので、電球色がUM2から放たれる姿はとても新鮮。

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LED換装後の照射
オリジナルのLEDは比較的新しいものになりますので、明るさ自体はさほど違いはありません。しかし、封緘樹脂がフラットなHigh Intensityなので、実際の照射ではより光源は小さくなリ、集光性が期待出来ます。そしてUM2のTIRレンズとの相性は、抜群でした。本来、このLEDにするべき!と思える程のベストな組み合わせのように思えました。オーナーの方はさぞご満足頂けたに違いありません。それくらい自身を持ってお勧め出来る組み合わせです。
リフレクター式と同様にレンズ式でも、レンズの広さ、深さは照射距離に大きく関係します。小さなヘッドでそれを実現するのは難しく、集光性や照射距離を望むのであれば、光学パーツのサイズは重要です。

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そんな大口径レンズのスペックを遺憾なく発揮出来たのが今回のカスタムUM2になります。
残念ながら日本では発売出来なかったアイテムですが、UM2をお持ちの方で、「MORE! DISTANCE!!!」と思って思っている方がいらっしゃいましたら是非、弊社までお気軽にご相談下さい。

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