FURYDFT-0
SUREFIRE (シュアファイア)FURY-DFT フューリー DUALFUEL TACTICAL タクティカルライト

いつブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。アカリセンターのHATTAです。
本日ご紹介する商品は、SUREFIREの新作 FURY-DFTです!ようやく入荷しました、ようやくです。今作で三代目となるFURYは、型番からP2Xの文字が消えました。3セルのP3Xは登場せず、今後入荷予定としては、自動調光のFURY-DFT IB(インテリビーム)のみとなります。型番のDFはDual Fuelの略で、TはTacticalのことかと思います。調光無し、1500ルーメン漢のシングルアウトプット!生粋のタクティカルライトです。

明るさはもちろん、使用電池、外形、デザイン、その全てが新しくなっております。
それは、早速詳しく見ていきましょう!

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超絶マッシブなゴツいボディ!
カタログで見ていた時は、「好みが分かれそうだな〜」と思えるデザインでしたが、現物を拝見すると実にクールで引き締まったスタイル。実にクールです。最も特徴的なのが、ヘッドに入った6箇所の深い溝。放熱性を向上させる他、アンチロール(転がり防止)の役目を果たし、さらにテールキャップを締緩させる際、ヘッドを握りやすくなっております。従来のモデルは「面」でそれを行っておりましたが、今回の縦溝の方が断然握りやすいと思います。

FURYDFT-2
全長:142mm × ベゼル径:35mm × 把持部:25.4mm  重量:約184g
ゴトっとした重量感ある質感はFURYならでは。6PXやG2X系のベゼル径31.7mmのモデルと比べると一回り大きく見えます。パーソナルモデルの中でも、FURY(猛威の意)の名を冠する以上、他のモデルよりも力強さを強調したデザインに仕上げることが、このモデルには求められているように思えます。
きっちりと立った滑り止めのチェッカリングは、一つ前のFURYと同じですが、非常に握りやすく手に食いつきます。

FURYDFT-3
DFを証明するSF18650充電池が余裕で入ります。
乾電池のSF123Aをバッテリースペースに入れると少しカタつきますが、テールキャップを締め込みますと安定します。使用上の不備はないかと思います。パワフルで容量に優れた18650がようやくFURYでも使えるようになりました。これは、本当に嬉しいですね。

メーカーが推奨する18650充電池は、建前上SF18650のみです(笑)。実際には放電カレントが6A(アンペア)以上のモノが推奨されており、それ以下の充電池では正常には点灯しません。ご注意下さい。

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SF123A乾電池よりも太い18650充電池を入れる為にバッテリースペースも拡張されております。しかも、内径だけではなく、ジョイント部の外形も太くなっております!つまり、従来品のテールキャップは付きません。現状、これはFURY-DFTのみの規格かと思います。内径を広くしたから、強度を保つために外形も太くしました、、、的なことでしょうか?LEGOが出来ないのはちょっと残念。

FURYDFT-4
一回り大きなテールキャップ
タクティカルモデルですが、クリッキースイッチです。半押しでのモメンタリーも可能。モメンタリースイッチを愛する方には少し残念な仕様かも知れませが、最近はやっぱりクリッキーが人気ですね。実際、少ない力で押せますし、タクティカルだからコンスタント(常時点灯)は要らない!と力説するほどの根拠が昨今は無くなりつつあるように思えます。

問題なのは、このテールキャップの外形がデカイのです。従来の6PXやG2Xよりも遥かに太く、最も太い部分で約28mmになります。ボディと面一の25.4mmの6PXとは異なるものです。よって、社外品のTHYRM (サイリム) SWITCHBACK2.0は、現状使えません。また、ボディとテールの間の溝も浅いのでボディに嵌める補助的なアクセサリーも付けられません。唯一付けられるのがSUREFIREのCRKIT01のみです。実に、SUREFIREらしいやり口です(笑)

FURYDFT-6
この通り、横から見ると段がついてるのが分かるかと思います。この段差のおかげでCRKIT01との相性は抜群です。ボディにリングを差し込み、テールキャップを締めると、テールキャップの段差が返しとなり、絶対に抜けることはありません。ボディのチェッカリングと相まって最高のグリップ感を得ることが出来ます。
FURYDFT-9
実際装着するとこんな感じ。従来のボディでは、ゴムの摩擦だけでボディに付いていたCRKIT01リングですが、物理的な段差が出来たことでその真価を発揮できるようになった感じです。お持ちの方は、是非お試し下さい。

少し話がそれましたが、肝心の明るさと配光についてご紹介します。

FURYDFT-5
レンズの直径は28.8mm。これは従来のFURYと同じ。レンズ素材は、低反射加工されたガラス製。優れた透過性を得ることが出来ます。
リフレクターは深いものですが、その表面は細かな凹凸の付いたテクチャーパターン。なので、照射光はそれなりに集光されますが、全体としては拡散する配光になることが想像出来ます。
新しいベゼルリングのデザインもGoodですね。漏れ光により誤点灯防止にも役立ちますし、ストライクベゼルと呼ぶほど先端が「たって」いないのも携帯性を考えると良いことかと思います。

FURYDFT-11
MAX1500ルーメン。照射光は驚きの一言です。ブワァーーと広がる配光、中心光は芯は無いものの、その圧倒的な光りの量で闇を食いつぶしていくような怒涛の力強さを感じます。実際、足元辺りを照射しても中心光の存在を強く感じることができません。既にこの距離で中心光は周辺光へと甘く溶け出し、美しい拡散光へと変わります。狭角で強烈な光軸を期待されていた方には少し残念ですが、以前のFURYも基本的には同じような配光であり、パーソナルシリーズに共通するものかと思います。ただ、その明るさが圧倒的だ、と言うだけの事です。

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しかし、この明るさはかなり無理をさせております。ヘッドの加熱具合には驚くと思います。連続点灯で初期照度を保つことは到底出来ません。もちろん、一度スイッチを切って再び点灯させれば、電力の限りに明るく光りますが、とても連続点灯させたいと思うよなものではありません。

FURY-DFTはあくまでも「タクティカルライト」です。一瞬にすべてを掛けるような使われ方をするライトです。点灯、消灯を繰り返し、移動を繰り返しながら使います。決して常時点灯させて相手に位置を気取らるような使い方をしてはいけません。LEDという光源の素晴らしところは、瞬時に設定された明るさに点灯させることが出来る瞬発力です。その特徴を最大限に利用し、闇を駆逐する為だけに生み出せれた「猛威」、それがSUREFIRE FURY-DFTです。

SUREFIRE (シュアファイア)FURY-DFT フューリー DUALFUEL TACTICAL タクティカルライト