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FIRST-LIGHT USA (ファーストライト) T-MAX (Tマックス) LEDタクティカルライト

アカリセンターのHATTAです。先日再入荷しましたFIRSTLIGHT USAのT-MAXの操作方法についてご紹介します。実は、お買い上げいただきましたお客様からご指摘があり、改めて確認したところ、スイッチ周りのデザインと機能に仕様変更が見つかりました。ご連絡頂きまして誠にありがとうございます。

仕様変更の点についてご案内致します。

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左が従来のスイッチで、右が今回入荷したT-MAXです。サイズが違うように見えますが、撮影の角度の違いです。サイズ等は全く同じだと思います。
T-MAXシリーズは「3個のスイッチボタン」を「親指だけ」で操作するユニークモデルです。手前のスマイル印の口のような突起が、Hiモードオンリーのモメンタリースイッチです。これに変更はありません。
仕様が違うのは、その先にある2つのスイッチ。まず、ボタンのマークが全然違います。従来品は、左がスイッチマークで、右がサイクルマークでしたが、現行品は、ドットマークに変わっております。

従来品は、左のスイッチマークを押すと常時点灯し、点灯後に右のスイッチを押すと調光することが出来ました。しかし、現行品は以下のように変わっております。

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左のドットが1つのスイッチは、常時点灯と調光を司ります。点灯後、長押しすると自動調光し、任意の明るさで指を放すと、その明るさで常時点灯します。消灯しても、明るさは記憶され、次回点灯時に消灯時の明るさで作動します。
右は、完全にストロボ専用スイッチになりました。常時点灯でも、消灯状態でも、ロックアウトさせない限り、このボタンを押すとストロボ点滅が作動し、指を放すと元のモードに戻ります。押している時だけ作動します。ストロボ点滅で常時作動はしません。

ストロボ点滅を使いやすくした感じです。咄嗟に使うことが出来る点は、かなりタクティカルな味付け。しかも、モメンタリーと言うのが、本気な感じがします。

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こんな使い方が出来ます。最低限の明るさであるLowモードで、足元を確認しながら移動し、対象を見つけ次第、ストロボ点滅を食らわせる!みたいな。

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使っている側も結構目にクル嫌な速さのストロボ点滅。ストロボ点滅の明るさは、常に700ルーメンです。もちろん、電池の残量にもよりますが、Lowモードであっても、即座に明るいストロボ点滅が使えます。ストロボスイッチから指を放すと、再びLowモードに戻ります。切れ間のないスマートな動作は、非常に魅力的です。

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ライト自体がコンパクトなので、掌が小さい方でも、そこまでスイッチは押し難くないと思います。最初は、スイッチの多さに面食らうこともあるかもしれませんが、思っている以上にT-MAXは簡単だと思います。

可愛らしいサイズ感に騙されがちですが、エグい明るさと配光は健在です。(笑)

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