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H2T 雷光M3T MN15互換 CREE XHP70搭載 ドロップインLEDモジュール M3T/M6装着可能

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介する製品は、ライトのカスタムでお馴染みのH2Tのドロップインモジュール 雷光M3T XHP70です。CREE社のXHP70 LEDを搭載したタワー型のモジュールは、最大3000ルーメンのモンスターモデル。入力電圧は、なんと4.8A(アンペア)。懐中電灯のパーツとは思えない可笑しな設定です。

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アルミ削り出しのキャニスターの先端に鎮座するXHP70ですが、よく見ると四隅が削られておいます。LEDが乗っているダイが大きすぎて、四隅を削らないとヘッドに入りません。かなり、、、無茶な仕様でございます。設定電圧は6-9V。

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こいつを可動させるためのハウジング。まぁ、こうする必要は、無いのですが、半分以上ネタです。普通は、M3TやM6にインストールして使います。こんな使い方もできますよ、という提案です、あくあまで。

・SUREFIRE KT1 or KT2 ヘッド
LUMENS FACTORY(ルーメンズファクトリー)SERAPH SP-6 HOST P60バルブ対応ホスト
SUREFIRE A19互換 エクステンションチューブ(ボアアップ済み)
・SUREFIRE Z41(6P ORIGINAL)の付属モーメンタリースイッチ

スイッチはクリッキースイッチのZ59等を使うとスイッチが焼き付く恐れがあります。必ず、モメンタリー用をお使いください。A19エクステンションはノーマルでは18650は入りません。H2Tにてボアアップ済みです。

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使用電池は、放電性能に優れたIMR18650-3000のリチウムマンガン充電池 2本。満充電4.2V x 2=8.4Vなので許容範囲内。ダミーセルも必要なく、大容量の18650形が使えるのも魅力かと。

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光源が巨大なので、集光性はあまりありません。しかし、直径53.6mmの大口径のリフレクターとの相性は意外にもよく、ズッシリとした中心光が飛んでいきます。遠方照射が好きな方は、シュッとした鋭い光軸を好まれる方が多いかと思いますが、こうした野太い光軸も中々良いですよ。

光を飛ばすなら、リフレクターの広さと深さは正義です。口径の小さなライトで、光を飛ばすには、光源を小さくするしかありません。光源を小さくするという事は、明るさ(ルーメン値)を落とすことになります。それをどこまで許容できるかは、個人差がありますのでなんとも言えませんが、一つでも多くの事例を紹介して、ご提案する他にご説明のしようがありません。今後もお客様にご満足いただけるよう精進致します。

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