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LUMENS FACTORY(ルーメンズファクトリー)M3-LED CREE XP-L LEDタワーモジュール
本日は昨日のM3T-LEDになります。昨日M3-LEDをご紹介しておりますので、旧来のSUREFIREファンの方にはピンとくるネーミングですね。
M3T、M4、M6などのキセノンバルブ用ターボヘッドに使用できるLEDモジュールになります。
マニアックな表現だと、KT1(またはKT2)、KT3(またはKT4)といった別売ターボヘッドモジュールにも使用可能。
こちらは持っている方が少ないかもしれませんね。

使用LEDはCREE XP-L。外箱の表記では、LEDのランクはW2となっております(ニュートラルホワイト)。一般的に入手できるデータシートにはありませんが、CREEのランクパターンから判断すると、V6のすぐ上のランクに当たるかと思います。日々LEDも進化していますね。。

早速照射してみましょう!


KT1_MN15


まずはSUREFIRE 純正のMN15バルブ。いつ寿命がきれるか毎回ドキドキいたします(笑)。1年の合計でも十数分くらいの点灯なんですけどね。懐かしのKT1ヘッドを使用しています。

キセノンバルブのライトはその特性上、薄く広い周辺光に鋭いスポットが特徴的になります。しかし大口径モデルになるとなかなか強烈なスポットです。今現在でも十分通用する明るさだと感じます。

KT1_M3TLED_NW

これをLEDに置き換えてみると・・・周辺光がアップして中心の明るさ、鋭さはそのままま。これ、結構いいですね。大口径リフレクターモデルの集光性は、鋭くすっきりとした伸びていく照射が特徴的です。今回使用しているKT1はターボヘッドの割には軽いこともあり、軽快な取り回し。こういうのを持って森林公園などに出向くと楽しいでしょうね。

KT1_M3TLED_WW

高演色ウォームホワイト。電球色とはいうものの、SUREFIREのキセノンバルブは一般的な電球よりもやや色温度が高いため、濃い雰囲気になります。比較してみれば、やはり周辺光が明るいのが特徴ですね。高演色ですので色の再現性が高く、識別しやすいのが特徴です。


モジュールの対応電圧は3.7V-13V。M3T、M6の場合はリチウムイオンバッテリーでも使用可能。M4の場合はCR123Aだけで使用するか、うまくダミーセルを噛ませて使用してください。リチウムイオンバッテリーを4個直列してしまうと指定電圧をオーバーしてしまいます。

DSC00756

アップでみてみても結構綺麗に作られているモジュールです。ルーメンズファクトリーは、キセノンバルブなどもぱっと見の品質はSUREFIREより良く、高級感のあるものでした。M3T-LEDも良い仕上がりです。

IMG_0738

SUREFIREのタワーモジュールを試してみたいなーと思っても、なかなかホストが見つからないことが多いのですが、M3T-LEDに関してはLUMENSFACTORYから対応するターボヘッドが出ています。

IMG_0742

M3T-LEDはもちろんのこと、SUREFIRE 純正のMN15、MN20、MN60、LUMENSFACTORY HO-M3、HO-M4、HO-M6Rなども使用可能。雷光M3Tももちろん使用可能です。お得なことにオレンジピールリフレクターとスムースリフレクターの両方が付属しますので、2種類の光を楽しめます。

LFT-SMO_M3TLED_NW

SUREFIRE KT1〜KT4よりも深いリフレクタを使用していますので、集光性はアップします。こちらのターボヘッドキットはまた次回ご紹介させていただきますね。


M3T-LEDタワーモジュール。死蔵しているSUREFIREのターボヘッドがあれば即時復活させられます。相性は意外と悪くありませんよ。かなり楽しめるアイテムでお値段的にもかなりリーズナブル。とても面白いアイテムです。


LUMENS FACTORY(ルーメンズファクトリー)M3-LED CREE XP-L LEDタワーモジュール
LUMENS FACTORY (ルーメンズファクトリー) モジュラーターボヘッド for SUREFIRE Mシリーズ