XPE2-1

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するH2Tカスタム施工例ですが、今回も低色温度の世界をご紹介します。素材となるライトは、やはり今回もLED LENSER(レッドレンザー)のP5とP6.2。単三電池1本、または2本を使用する人気のモデルです。LEDの換装だけを検討の方には、ピッタリのモデルかと思います。

さて、上記の写真にありますようにCREE XP-E2が今回も主役です。H2Tが用意できるLEDで、多くのパターンが選べるものであり、ハイルーメンよりは、「色変え」を選ばれるお客様に人気のLEDです。
XPE2-2
2200KとPC-AMBERでは、どのような違いがあるか比べて見ました。共に暖色系の光りですが、2200Kは一応白色系の光りになります。一般的にWW(ウォームホワイト)は3000K付近の色温度が採用されることが多いです。LEDランタンなどでは、もう定番とも言えるものかと思います。その下を行く、この二色。それぞれ違いが出ましたので、見ていきましょう。

XPE2-3
ワイドの照射画像
左が2200Kで、右がPC-AMBER 搭載ライトが異なるので、明るさに違いがあります。このくらいの距離ですと、手前の方では明らかな違いが感じられますが、奥の棚の付近は、さほど照射光の色に違いを感じません。確かに違いはあれど、分かり難いのです。

XPE2-4
スポットに絞ると、色の違いは顕著に分かります。やはり、明るさが足りませんと分かり難いですね。2200Kは「赤い白色」、アンバーは「オレンジ色」です。

XPE2-5
最も違いを感じるのが色の識別。
アンバーも他のカラーに比べれば、色が認識できるものですが、低色温度と言え白色の2200Kには、敵いません。特に、青色の認識はアンバーでは黒のように見えます。

計測器で測ると興味深い推知が出ました。
XPE2-6
まずはCCT(色温度)から
2200Kは実測2300Kですが、概ねスペック通りかと思います。PC-AMBERは2000K弱。逆に言えば、300K程度の違いで、こんなに違うものか?とお思いの方もいらっしゃることでしょう。
実は、下記の光スペクトルの違いが、光りの色に大きな影響を及ぼしております。

XPE2-7
2200Kには若干ですが、青が確認出来ます。しかし、PC-AMBERには、殆どありません。白い光りは、「赤、青、緑」の3種類の光りが混じることで「白色光」となります。その塩梅で、「赤っぽい」とか、「青っぽい」などの違いが出てきます。しかし、どの色が欠けても、白色光にはならないのです。

他にも、演色性の違いなどでも、色の見え方は変ってきます。2200KとPC-AMBERでは、顕著な違いがあるのがお分かりいただけるかと思います。

そもそもPC-AMBERは色を見るような使われ方はしません。
その特性については、以前ご紹介しておりますので、そちらをご確認下さい。

2200Kを搭載した雷光小塔

XPE2-8
今のところ、LED LENSERはカスタムの素材として優秀です(笑)。実用品としてお使いの方が多いせいか、白色光以外のLEDが認知されて来ませんでした。しかし、最近はメーカーも、ユーザーも、色や演色性に意識を向け始めております。例えば、LED LENSER JAPANでは、法人向けにHI-CRIモデルを用意しております。残念ながら弊社では取り扱いできません(涙)が、高演色のLED LENSERなんて、かなり素敵だと思います。個人のお客様でも、H2Tカスタムであれば、それが実現可能です。

H2Tによるカスタムオーダーをご検討の方は、弊社のお問い合わせフォームよりご連絡お願い致します。