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いつもブログをご覧頂き誠にありがとうございます。アカリセンターのHATTAです。本日はH2Tのカスタム施工例をご紹介します。今回はSUREFIREではなく、LED LENSER単三電池2本使用ライト P6が対象です。LED LENSERは前後にスライド or ツイストするフォーカスレンズが特徴的。すべてのモデルではございませんが、フォーカスレンズが付いてるモデルがほとんどです。近くではワイドで均一なサークルビーム、スポットでは集光された力強い光軸が見えます。

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2AAのライトでは人気のあるP6 500921

お客様のご希望は単三電池が使えて、携帯しやすく、「アンバー」の光りが出るライト。残念ながらノーマルの状態でそのようなライトの販売が無かったので、定評のあるP6をカスタムベースとしておススメしました。

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そもそも何でアンバーのライトを探されていたかと言うと、、、ある動物の観察に使うそうです。
そのある動物とは、、、ウミガメです。
このライトをオーダー頂きましたのは飼育員の方で産卵時のウミガメの様子を観察する為のものでした。
ウミガメはとてもデリケートな生き物で産卵の際に白い光りやフラッシュを焚くことは厳禁です。その為、それに代わる色温度の低いライトを探していたそうです。

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ワイド照射
暗順応の代表的な光りである赤色光に比べると、物の色が識別できるのがアンバーの特徴です。
ライトを点灯させた後、10秒くらい目を閉じて開くと、更に明るく感じます。

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スポット照射
レンズを前方にスライドさせると焦点が絞られ、配光は狭くなり、より中心部が明るくなります。夜目に慣れた状態では少し明るすぎるかも知れません。遠くを照らす機会があれば良いのですが、、、。

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アンバーの光りだけが暗順応に適してい訳ではございませんが、使い易く、分かり易いのが特徴かと思います。何より美しいですね。

LED LENSERのライトはリーズナブルな価格帯が多いので、カスタム費用がライト本体よりも高価という事もよくあるかと思います。しかし、それは別段おかしな話ではありません。LED LENSERのライトは質が悪いわけでも性能が劣っているわけでもありません。また、H2Tの加工費のほとんどは手間賃です。カスタム対象のライトの価格は関係ありません。依頼者が望む配光と性能が実現できるのであれば、カスタムの対象がSUREFIREだけである必要はありません。

カスタムベースとなるライトがなく、カスタムベースのライトをお探しのお客様には非常におススメのメーカーです。カスタムの成功率も高く、カスタム後のメンテナンスもし易い構造です。カスタム後も末永くご愛用いただけるかと思います。

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【セール対象品】
Tスクエア 9802
9807M T7M
9414 P14.2
9407 P7.2
9405 P5.2
8403A P3 AFS キーリングライト
8314X M14X 
8701R F1R 充電式
8307RN M7R 充電式
M7RX 8307RX 充電式
8307 M7
M17R 8317R 充電式
9405R P5R.2 充電式
9406 P6.2
T14 9814
T16 9816


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