X200-1

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するアイテムはH2Tのカスタム施工例です。依頼品はSUREFIRE X200A ウェポンライト。かなり古いモデルですが、非常に綺麗な状態で届きました。ご依頼内容はLEDの換装及びコンバータの換装、そしてリフレクター化です。

依頼品はX200シリーズでもAタイプという集光レンズモデル。X200は他にBタイプがあり、そちらはリフレクターによる中心光と周辺光が得られるモデルのようです。当時は配光に応じたモデルが揃っていたんですね。なんだか贅沢!

X200-0
2007年のSUREFIRE タクティカルカタログにありました。
明るさは60ルーメン ランタイムは2.5時間。CR123A乾電池を2本使って60ルーメンですから、なかなか厳しいです。当時はそれでもLEDでは充分に明るいモデルだったものと思われます。ただ、翌年の2008年にはX300に更新され、明るさも110ルーメンになりました。

X200-2
ヘッド以外の外観は概ね現行のX300シリーズの新鋭モデルと同じ。トルグスイッチの形なども今とほとんど変りはありません。Xシリーズの完成後の高さが伺えます。

X200-3
オリジナルの配光 照射距離5m
X200Aは非常にスポットです。周辺光はなくビーム状の集光配光。眩しさという点では60ルーメンであっても暗闇では脅威の眩しさだったと思います。

X200-4
カスタム後の仕様
CREE XHP50.2 を搭載するにあったてオリジナルのコンバータを廃し、XHP50.2が使用できる6V系のコンバータに載せ換えております。出力はフルドライブ!使用電池は放電性能に優れたIMR16340の使用を前提としております。※乾電池ではフルパワーは発揮できません。

X200-5
カスタム施工後の照射 10m
光源であるLEDが巨大な上に、リフレクターも浅くて狭いので、照射距離という点は、あまり多くを望めません。しかし、その力強い拡散光は、周囲の闇をなぎ払うのに充分な能力を持ちます。明るさや眩しさはもちろんですが、より広い視界を瞬時に得ることが出来るこの配光はかなり魅力です。

LEDの性能は酷使しない限り、非常に緩やかに劣化し、明るさは落ちて行きます。
しかし、「製品スペック」という数字になって比較されると、LED自体が暗くなったわけでもないのに、最新モデルと比べると非常に劣ったものに見えてしまうから恐ろしいです。LEDの進化と、それを製品化するメーカーのスピードが、過去の名品を陳腐化させて行きます。

新しいものを追うのに疲れたら、もしくは、気に入ったライトをアップデートして使い続けたい、とお考えの方は、是非H2Tによるカスタムをご検討お願い致します。

カスタムに関するご相談は弊社のお問い合わせフォームより承っております。お気軽にご相談下さい。