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SUREFIRE(シュアファイア)G2Z-MV G2Z CombatLight MaxVision コンバットライト

今回ご紹介するのはSUREFIRE G2Z MV。この型番の商品自体は去年発売されています。まだ比較的新しいモデルですが、マイナーチェンジというところでしょうか。

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外観上の違いは全く見つかりません。時々SUREFIREではヘッドのマーキングが変わったりもしますが、それもないようです。カタログスペック上の違いは、旧モデルが600ルーメンであったのに対し、800ルーメンに向上したこと。といっても、LEDの種別自体は変わっていません。ランクが上がったか出力を上げたか、あるいはその両方か。何れにせよ、タクティカルフラッシュライトを名乗る以上、明るさを追求するのは自然な流れかと思います。

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前作に引き続き使用されているCREE XM-L2は、登場当初はT6、U2といったランクが主流でしたが、現在の最先端はV4ランクまで伸びています。どのランクのLEDを使用しているかは公表されていませんが、わずかな期間でマイナーチェンジを行う意味があるほどLEDが進化したということです。

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LEDが同じなので、配光もそのままではないかと思います。
「明るくなったのはいいけど、あの配光が好きだったのに〜」
なんていうのは、SUREFIREに限らず時々聞かれるご意見ですが、G2Z MVの方はその心配はいらないような気がします。

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過去の記事で取り上げたようにマックスビジョンの光は照射される側からは実に脅威です。この写真は、光の中心がカメラからずれていて、カメラの向きもライトからずれている状態での写真ですが、G2Z-MVではレンズにゴーストが飛びます。光軸と視線軸がずれた位置でも幻惑させることができる、眩しい光です。

しかし反面、照らしている側からは均一に感じられる自然な光。
「あーこのライト、マックスビジョンだったら良かったのに」
と思う機会も増えてきました。SUREFIREらしくない・・・と当初思ったものですが、なかなかどうして、近距離では素晴らしい使い勝手を誇ります。

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こうして奥の棚まで均質な照射。レンズ式のワイドビームの場合は、中心光が弱く感じられるため、奥を暗く感じてしまいます。これは写真で見るよりも体感の方がさらに違いを感じます。

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首から下は従来のG2Zと変わりません。このバランス、意外なほど悪くありません。ボディの軽さもあり、1インチクラスのコンパクトライトと変わらない携帯感ながら、はるかに高い操作性の良さを感じます。

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コンバットグリップはもちろん、逆手持ちでも指がかりがよく、握力の弱い方でも使いやすいかと思います。

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また、SKMからはスピードホルスターが用意されています。この手のホルスターはEDCに使うにはかさばりますしちょっと気恥ずかしいですが、頻繁にライトを使用する業務では非常に重宝します。ライトを収納するとき、収納方法が面倒だと適当にポケットに入れるようになったりして、次回使用する際に「あれ?どこだっけ?」となることは珍しくありません(笑)。スピードホルスターであれば片手での脱着も容易なため、常に同じ場所にホールドするには良さそうです。ベゼルダウンはもちろん、ベゼルアップも可能。他の装備との兼ね合いやお好みでお選びください。


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取り回しの良いボディと近距離に強いマックスビジョンの組み合わせ。ある意味ではCQBっぽい雰囲気を持ったライトです。公称800ルーメンですが、一般的なブランドの1000ルーメンクラスに劣らないパワー感。反応性を上げるためのSKMホルスターとセットでご活用ください。色々と「捗る」ライトです。

SUREFIRE(シュアファイア)G2Z-MV G2Z CombatLight MaxVision コンバットライト