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アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するH2Tカスタム施工例は絶版品のE2L-AAのLED換装例です。E2L-AAは「単三電池電池の使えるシュアファイア」として登場したアウトドアーズマンシリーズの一つです。ドクトリンとも言うべき徹底したSF123リチウム乾電池使用主義を破ったアイテムとして記憶しております。弊社での発売は2010年の夏からでした。実際に生産終了した時期は分かりませんが2016年まで販売した記録があり、思っていたほど短命ではなかったようです。

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全長173mm エグゼクティブ・エリートシリーズの規格の細身のボディ、ヘッド径は28.5mm。
2セル(電池2本使用)のライトだと130mm前後の長さが多いSUREFIREの中にあって4cm近くも長いのはやはり異様な感じもします。異様なだけに特別感もあります。ちなみに付属電池はエナジャイザー製の単三形リチウム乾電池。リチウムですが、電圧はアルカリとほぼ同じ。明るさはHi:115ルーメン、Low:5ルーメン。ランタイムはHi:8.5時間、Low:100時間と全長同様長〜いものでした。タクティカルライトとは一線を画す常時点灯を目的としたアウトドアライトです。

そんなE2L-AAに琥珀色のCREE XP-E2 PC-AMBERを載せました。Lo/Hi切り替えを残す為、LEDの換装のみです。

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消灯状態

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Hiモード 照射距離7m
E2L-AAは元々かなりスポットな配光のライトです。ディフェンダーなどのタクティカルモデルに迫る鋭さです。XP-E2との相性は良く、オリジナルに近い配光です。単三電池2本ながら明るさも充分に得られ、発熱も抑えられております。アウトドアに強い低色温度のアンバーになったことでよりあうとドアーズマン感が増したのではないでしょうか?

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Lowスタートなので夜目保護にも対応します。H2Tの拡散玉や拡散キャップを付けてテント内常夜灯として使っても良いかと思います。浪漫球的な温かみがありますよ。

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元々の出力がタクティカルモデルなどに比べると抑えられたものになりますのでLEDの換装だけでは気持ち明るくなる程度です。また、白色系の光りのような汎用性はありません。しかし、「特別感」という点では格別です。アウトドアユースというアクティブな用途とは別に、琥珀のラグジュアリーな光りに無条件に反応してしまう私にとっては、かなり素敵なライトだと思います。カスタムのご依頼誠にありがとうございました。

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既存品のカスタム以外にもP60キセノン互換のLEDモジュール雷光壱眼でもPC-AMBERモデルはオーダーで承っております。6P系のライトをお持ちであればブレードランナー2049のようなアンバーの世界を楽しめます。

H2Tのカスタムに関してお見積もりやご質問は弊社のお問い合わせフォームより承っております。どうぞご検討お願い致します。