TLR1HPL-RE1
STREAMLIGHT (ストリームライト) TLR-1 HPL 69215 ウェポンライト ライト単体

アカリセンターのHATTAです。本日は品切れ、品薄状態でしたSTREAMLIGHT社のウェポンライト関連再入荷のお知らせです。

パーツの再入荷品の一覧です。
・692620 フェイスキャップASSY 交換レンズ TLR HL用
691136 バッテリードア TLR-1系 補修用
69124 TLR-1/TLR-2対応 オペーク 反射防止カバー
USP COMPACT用 TLR-3 クランプアダプター

ライト本体
・TLR-1 HPL 69215 ウェポンライト ライト単体
TLR-1S レールマウント ウェポンライト ストロボ点滅付加

入荷ついでに久しぶりに再入荷したTLR1-HPLについて少しご紹介します。
TLR1HPL-RE2
搭載LEDが変ったみたい....なんだか分からないです。

TLR-1 HPLはストリームライト社のウェポンマウントライト TLRシリーズの一つです。特徴的なパラボラリフレクターは他の追従を許さない優れた遠方照射能力を持ちます。型番に「HPL」と付くモデルは「ハイルーメンで超飛ぶ系」という意味です。このモデルの前は「HP」で明るさは200ルーメンでしたが、HPLは現在775ルーメン、48,000カンデラ 最大照射距離は438mに及びます。TILRなどの光学レンズと異なり、大口径のスムースリフレクターを使用して飛ばすこのモデルは「ロープロファイル(かさ張らない)」デザインが主流のウェポンライト業界で孤高の個性を発揮し続けるライトです。
TLR1HPL-RE4
優れた中心光軸
普通のライトと同じように照らすと中心が明るく、太くはっきりとした光軸が見えます。そしてその周辺に決して広くはありませんが周辺光が確認できます。明るさの差異がはっきりとした如何にもリフの集光といった感じの配光です。従来のHPに比べハイルーメンになったことでLEDが大きくなり、輝度という点ではいささか不足を感じる方もいるかも知れませんが、「スコープで覗いた」世界を見ればその心配が一切ないことに気が付くはずです。
TLR1HPL-RE5
屋外50m照射
このウェポンライトは屋外での照射でその真価を発揮します。スコープ等の倍率のある光学機器と併用した場合、中心光は広いに越したことはありません。配光全体が明るいライトは主に近距離、インドアでは活躍しますが、このくらいの距離になると「照らす」という目的ではほとんど使えません。やはり強烈に光りを絞る効果が必要となります。

TLR1HPL-RE3
この巨大なリフレクターを見ていると「力技」だなぁ〜と感じます。ですが、「確実」です。コンパクトでスマートなことが「良いもの」と認識されやすい昨今ですが、そのツールの使用目的が明確であり、割り切るだけの心の広さと個性を愛することが出来るのであれば、他の追従を許さない性能を手にすることが出来るでしょう。

STREAMLIGHT TLR-1 HPL 69215 ウェポンライト ライト単体