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LED LENSER (レッドレンザー) i4 500753 単四電池2本使用 フォーカス機能搭載ペンライト
MAGLITE (マグライト) MINIMAG 2AAA LED 単四電池2本使用 LEDライト
NITECORE (ナイトコア) MT06MD HI-CRI NICHIA 219B搭載 単四電池2本使用ペンライト

アカリセンターのHATTAです。本日で対決企画も3回目、一回、二回とLED LENSER vs GENTOSでやってきましたが、どうしても2AAA(単四電池2本使用)で比べてみたかったのですがGENTOSに適当なアイテムが無かったので、今回はマグライトとNITECOREの三つ巴の対決となりました。

やはり今回も、来週水曜日まで特価販売です!
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写真上段より

LED LENSER i4 弊社通常販売価格:3,645円(税込)
明るさ:Hi:120ルーメン、Low:10ルーメン
照射時間:Hi:4時間、Low:20時間(※1ルーメンに落ちるまで)
サイズ:L140 x W14mm
最大照射距離: 約80m
防水:IP-X4
重量: 約55g (電池含)

NITECORE MT06MD 弊社通常販売価格:4,360(税込)
明るさ:Hi:180ルーメン、Mid:45ルーメン、Low:4ルーメン
照射時間:HI:45分、MID:5時間15分、LOW:35時間
サイズ:L128 x W14mm
最大照射距離: 約58m
防水:IP-X8
輝度:860cd
重量: 約44g (電池含)

MAGLITE MINIMUG2AAA LED 弊社通常販売価格:2,540(税込)
明るさ:111ルーメン※カラー、ロットによって異なる
照射時間:5時間45分
サイズ:L127 x W19mm
最大照射距離: 約104m
防水:1m防水
輝度:2712cd
重量: 約50g (電池含)

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単四電池を2本使用したライトはその細身のフォルムから「ペンライト」と呼ばれることが多いかと思います。人によってペンのサイズは様々ですが、私の認識としてはやはり単四電池2本のライトがそれになります。概ねクリップを装備していることが多く、ポケットやカバンに挿してサッと取り出して使える携帯性に優れたライト。単四電池を使用しますので経済的。日常使用はもちろん、お仕事で使用される方が多いライトでもあります。

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今回比較するライトはLED LENSERのみがフォーカスレンズを使用し、それ以外はリフレクターとなります。マグライトはヘッドを回転させることで焦点調整が可能ですが、このくらいの明るさでは正直あまり意味がありません。基本的には中心光が綺麗に絞られた状態がベストな状態だと思います。
3本の中で最もリフレクターが広いのがマグライトで集光性に優れます。最もルーメンの高いNITECOREよりも3倍以上の輝度があり眩しいことが分かります。搭載LED自体が小さいのも輝度の高さに貢献しております。

しかしながら、ペンライトが多用される状況は「比較的近距離、または至近距離」が考えられます。もちろん、そのライトをどのように使おうがユーザーの自由ではありますが、メーカーが意図する配光、明るさにはそれなりの理由があります。

マグライトのミニマグライトは電球モデルの時代から存在する息の長いモデルです。なので、「電球モデルのLED版」と言った印象があります。マグライトは北米でもそして日本でも「誰でもフレンドリーに使える一般的な懐中電灯」たど思います。ですから、特に近距離用云々を考慮した配光ではなく、「だいたい何にでも使える」汎用性を重視しているように思えます。
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対してLED LENSERはヘッドをツイストさせることで無段階にワイド、スポットを切り替えることが出来ます。マグライトと比較されがちですが、ワイド時の配光の美しさ、フラットさは段違いです。最ワイドにふった状態では至近距離でも中心光は存在せず、手元の書類や文字を認識しやすい配光となっております。必要に応じてヘッドを絞り配光を調整することで遠近両用できるマルチな光学システムが売りです。先にご紹介したとおり、ペンライトは近距離を照らす際に使用されるケースが多く、このワイドでフラットな配光は活躍の機会が多いかと思います。

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NITECORE MT06MDは上記の2点よりもさらに踏み込んだ「狭角な特徴」を持ちます。搭載LEDに演色性に優れたNICHIA 219B搭載。照らす対象の色を出来るだけ正確に認識する為に作られたライトです。明るさの180ルーメンが目立ちますがさほど光りは飛びませんし、中心光軸もありません。しかしながら、目的は「色の認識」であり、比較的狭い空間を照らすことを目的とされているように思えます。また、必ず一番暗いLowモードから始まるのも至近距離を照らす可能性の高さを配慮したものだと思います。

口腔内検査などには未だ高演色の「電球」が使われていることが多く、歯科医や内科医は電球のマグライトを愛用されている方が多いのも事実です。そういった方々がLEDライトを使用する際に従来の電球の演色性の高さと比べ正確な「色」が認識できないLEDを嫌う傾向があります。MT06MDはそんなニーズに対応するライトです。

三者三様、使う人が異なれば感じ方も全く異なるライトだと思います。ペン型ライトにはそんなユーザーの好みや用途による適性が強く表れる面白いライトでもあります。

【操作性について】
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スイッチですが、LED LENSERとNITECOREはテールスイッチです。LED LENSERは半押しでの間欠点灯が可能。NITECOREはリバース式、クリック後に軽くタップすると明るさが変ります。マグライトのみヘッドを緩めると点灯する伝統の方式。テール部分にはストラップ等を通せるホールが開いております。
スイッチの感触となるとLED LENSERが一番好みです。個人的には金属製のスイッチカバーは好きではありません。あの金属が擦れる時の感触が不愉快とは言いませんが好きになれません。小さなスイッチカバーになりますので耐久性も考慮した故の仕様かも知れませんが、好みは分かれると思います。

LED LENSERはちょっと照らしてすぐに消す、が出来るのがメリット。NITECOREは常時点灯でじっくり対象を観察するのに向いております。

ヘッドを少し緩めるだけで点灯するマグライトの合理性はさすがです。滑らかに回転するヘッド部の動きの良さは格別です。ただ、カバンの中に入れているといつの間にか点灯していることもございます。誤点灯防止のロックアウト機能はなくヘッドの緩みだけで点灯しまうのは実際に使っていると不便に感じる部分です。

なお、ロックアウト機能があるのはNITECORE MT06MDだけ。ヘッドを少し緩めると点灯しなくなります。ロックアウトを頻繁に利用するようなジャンルのライトではありませんが、その機能があるだけ便利かな?とは思います。


そう、マグライトにはこれがある!
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ヘッドキャップを完全に緩めてボディから外し、テール側に挿すとキャンドルのように立たせることが出来ます。電球だったころは「可愛らしい」と思えましたが、輝度の高いLEDですと「眩しい、、、」としか感じません。少なくとも視界に入らないところに置きたいですね。ただ、こんな特殊な使い方が出来るのも魅力の一つかな?と思います。麦茶などが入れられる半透明のピッチャーなどを上から被せれば即席のランタンになるかな?ビニール袋を被せることをおススメする人がいますが、LED素子自体は思いの外に熱くなるので光源に直接触れるようなものを被せるのは危険です。ご注意下さい。

【ビームパターンの比較】
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LED LENSER i4
レッドレンザーの真骨頂。1本のライトで全く異なる配光が照射できるそのフォーカス機能がよく分かる画像かと思います。インダストリーシリーズのi4はこの機能が活かせる現場であれば相当便利に使えると思います。

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マグライト MINIMAG 2AAA LEDは力強い中心光と比較的ワイドな周辺光が同時に得られるリフレクターモデルらしいもの。中心光が強すぎるので至近距離で中心光を消したい場合はかなりヘッドを緩める必要があります。正直、めんどくさいです(笑)。

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NITECORE MT06MDは周辺光と中心光の境が曖昧でたっぷりとした光りが放出される感じです。フラットではありませんが、程よく散りながらスポットのある光を照射するので近距離ではLowモードでも比較的明るく見えるタイプの配光です。

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コストパフォーマンスで言えばマグライトが一番良いです。それは間違いありません。実用上ペンライトとして何ら不満がありません。明るいし、安いし、丈夫だと思います。しかし、そうは簡単には皆さん買ってくれないでしょう(笑)。なぜならば、面白味が無いから、、、、ですかね。マグライトは地味にそして確実にその性能を上げてきております。実に王者らしい悠然とした歩みです。しかし日進月歩のLEDの世界において、その飛躍的な進化を感じられる派手さが無いし、「これ!」と言える特徴が無いのも事実です。

NITECORE MT06MDがこの中では最も高いライトです。それに見合っただけの質感や完成度はあります。高演色のLEDと言うのもポイントは高いです。ただ、言うてもペンライトですから、数を必要とするようなところでは倦厭されることもございます。また、高演色のLEDに関する認知度の低さもアダになっているかと思います。

LED LENSER i4はインダストリーシリーズの中では最も人気のあるモデルです。それはペンライトとしての性能としても従来品よりコンパクトで明るくなっている点が評価されているからだと思います。明るさとランタイムのバランスも優れておりますので数あるペンライトの一つとしてはかなりおススメできるモデルです。


「ところで、そんなにペンライトに拘る人がいるの?」という意見があるのはごもっとも。それでも拘るのが弊社のお客様だと思います。王道にはない「独自性」を付加することで「違い」や「優位性」を持つライトが生まれます。それがLED LENSERであり、NITECOREです。それぞれのメーカーの製品に関してスペックから読み取れる情報は実はかなり少ないです。比較するまでも無いかもしれませんが、よくよく見てみるとこんなに違うでしょ?と分かっていただければお客様が選ぶべきライトが見えてくるのではないかな〜と思います。ライト選びの参考になれば幸いです。

本日より来週水曜27日正午までセールいたします。どうぞこの機会をお見逃し無く!


LED LENSER (レッドレンザー) i4 500753 単四電池2本使用 フォーカス機能搭載ペンライト
MAGLITE (マグライト) MINIMAG 2AAA LED 単四電池2本使用 LEDライト
NITECORE (ナイトコア) MT06MD HI-CRI NICHIA 219B搭載 単四電池2本使用ペンライト