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ストリームライト(STREAMLIGHT)TWINTASK ツインタスク COB シリーズ

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するライトは米国 ストリームライト社の新商品 ツインタスク COBシリーズです。「ツインタスク」と聞いてちょっと懐かしく思いました。このシリーズは「メイン:キセノン電球+サブ:LED」というハイブリッドモデルでした。LED黎明期の頃の製品でストリームライトを代表するシリーズの一つでした。しかし、LEDの急速な進歩と共にこの手のハイブリッドモデルは需要を失っていきました。そんなツインタスクが最新のテクノロジーであるCOB(Cip On Bord)を搭載して再登場しました。ストリームライトファンにとっては嬉しいシリーズの復活かと思います。

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とは言っても見た目は10年前と殆ど変らないデザイン。全く飾り気のないTHE懐中電灯的な佇まい。旧車にPHVエンジンを突っ込んだようなものです。スイッチはプッシュ式のサイドスイッチが1つのみ。クリッキータイプで半押しでは点灯しません。

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肝心のCOBはベゼル周りに円周上に配置されております。先日ご紹介した同社のヘッドランプ「BANDIT」に搭載されているLEDと同じで近距離をワイドに照らすことが出来る光源です。旧型の5mm砲弾型LEDがこれに変ったわけです。中心にありますLEDは表面実装タイプのメインLED。リフレクターはモデルを問わず浅く、細かな凹凸の付いたテクチャーパターンのものです。配光は極端に集光性が高い訳ではなく、ナチュラルに広がる周辺光が特徴です。

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すべてのモデルでリストストラップが付いております。ストラップの有無は意外と使用現場の環境によってはマストになるアクセサリーでもあります。最初から付けているあたりが如何にも業務用っぽい感じがします。

操作は簡単で1クリックするとメインLEDのみが点灯。この状態が「一番明るく」、続いてクリックすとメイン+COBの両方が点灯します。普通はこの状態が一番明るいように思えますが、電圧の関係でメインLEDの出力が落ちてルーメン数は少し落ちます。さらに続けて3回クリックするとCOBのみが点灯します。

個人的には1クリックでCOB点灯、2クリックで両方点灯、3クリックメインLEDのみ点灯、もしくは両方点灯は必要ないかな?って感じです。確かにCOBだけでは近距離しか照らせないのでもうちょっと明るさが欲しい時にメインLEDが点灯してくれると嬉しいのですが、実際のモード切替順では両点灯の存在価値がイマイチ微妙に思えます。このライトの売りはやっぱりCOBだと思いますのでそれを全面に出した切り替え順にして欲しかったです。

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COBのみの点灯は実にワイド。これだけ至近距離から照らしているにも関わらず中心光は無く超ワイドな配光。手元作業をする時や書類の確認などでは非常に役立つものです。もちろん、高効率な点灯が可能なのでランタイムも長く長時間点灯が可能です。

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メインLEDは充分に明るく、各使用電池相当の性能を発揮しております。いわゆるタクティカルライトなど一瞬の大閃光を重視するようなモデルに比べれば大人しい明るさですが、このライトはワーカーライトです。労働的な用途においてその大閃光は必要なく、むしろユーザーの使用環境に合わせて選べる電池種の多さとそれなりに長いランタイムが魅力です。

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ツインタスクCOBは現在5種類。すべて白色光で電池の種類に応じて明るさ、サイズが異なります。個人で携帯することを重視した小型モデルから、共用業務アイテムとして便利なサイズまで幅広く揃えております。コンセプトは従来と同じ「近距離から中近距離」までカバーするお仕事系ライトではありますが、COBの搭載により至近距離からの照射にも使え、より省エネなモデルに生まれ変わりました。

ストリームライト(STREAMLIGHT)TWINTASK ツインタスク COB シリーズ