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HAZARD4 (ハザード4) ROCKET'17 ロケット17 アーバンスリングパック

今日ご紹介するのは、HAZARD4のrocket'17。
plan-bから発展したrocketが、plan-b '17とともに'17バージョンになったアイテムです。
rocketという名称はおそらくその外観から来たものと思われます。メーカーの説明からは、例えばスペースシャトルの搭乗員用です!というような、ロケットに関連しそうなエピソードは拾うことができません。

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plan-b'17とrocket '17の最大の違いは左右のサイドポケット。細く四角いplan-bをベースに、Nalgeneの1Lボトルが入るポーチを2つ備えています。Nalgenは有名な樹脂水筒メーカー。給水ボトルを左右に詰めらるということです。もちろん給水ボトル以外のものも、好み次第で自由に詰められます。ただ、ケーブルないしチューブを通す穴が用意されているため、そういう意図はあるのだろうと思われます。

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もう一つ、地味な違いがサイド部分。ポーチが追加されたのも理由の一つだとは思いますが、コンプレッションストラップがなくなりました。このストラアプは内容物が少ない際に、中で暴れたりしないように、あるいは体積を減らすために引き絞るためのストラップ。rocket'17ではこれがなくなりました。
コンプレッションストラップはシビアな用途でなければ不要かもしれません。大きな荷物をメインコンパートメントに出し入れする際には一度外す必要もあり、手間がかかるという見方もできます。バッグ本来のコンセプトとしては、plan-bよりはrocketの方がシビアでないので、こういう選択肢もアリではないでしょうか。

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rocket'17のそのほかの部分は基本的にplan-b'17と同一。一番目立つのはセミハード化されたトップポケットでしょうか。以前のrocket / plan-bから大きく変わった点です。内容物を衝撃から守ります。特に角にぶつけてしまったような場合には、有効かと思います。

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そのほかには、背面ポーチおもて面のMOLLEがロープロファイル化されていること、ショルダーストラップのバックルのロック方式がレバー式になったことが'17バージョンの特徴です。いずれも、必要不可欠ではないものの、ブラッシュされているのは間違いありません。背面のMOLLEは、パッチが貼り付けられるように、ベルクロの雌生地になっています。

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ショルダーストラップ、サイドポーチ上面のMOLLEウェビングはHAZARD4ではお約束の機能。小型のポーチや、THYRM CELLVAULT、GLO-TOOBのようなアクセサリを装着可能。拡張性が売りのシステムなので、好みのものがあればどんどん装着するのも楽しみ方の一つ。

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背面には疲労を軽減する熱成形バックパネル。通気性とクッション性を保ちます。ハイドレーションシステムを収納できる背面ポケット、それに伴いチューブをホールドできるショルダーストラップなど、最近のタクティカルバッグに求められる機能を一通り装備しています。日常的にはそれほど使用しないシステムですが、いざという時に備えたい男子諸氏には嬉しいステムかと(笑。妄想が捗るってやつですね。

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内部の収納もplan-b'17同様、付属のスペーサーで分離可能。サイド部分がベルクロになっており、スペーサーパーツを貼り付けることで自由な位置で仕切ることができます。下の方にはすぐには使わないアイテムを、上の方には頻繁に使うアイテムを収納しておけば活用しやすいかなと。

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緊急脱出を視野に入れたplan-bに比べると、ややタウンユースよりというか、シビアではない部分があるのですが、そのぶん一般人の使い勝手は上かと。どうせMOLLEでポーチを増設するのであれば、もともとついているrocket'17の方がお得感もあるかな。個人的にはコンプレッションストラップが不要なので、rocket'17の方に魅力を感じます。スクウェアな形状のplanbもスタイリッシュでいいですけどね。

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