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アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するアイテムはH2Tのカスタム施工例です。カスタムベースのライトはSUREFIRE L6 デジタルルママックスです。こちらのライトは2003年または2004年頃の製品だったでしょうか?今では非常に珍しいモデルの一つかと思います。

今回はL6 LUMAMAXのLEDをレイテストモデルにアップグレードし、コンバータ及びそれらを収める専用のアルミキャニスターと交換する施工となります。

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オリジナルのスペックはCR123乾電池3本を使用してMAX65ルーメン シングルアウトプット。ランタイムは90分。ベゼルサイズは1.63インチ(41.4mm)、全長7.74インチ(196.6mm)。重量8.4オンス(237.7g) 3セルのフラッシュライトとしても少し長めのボディに重量感あるヘッドは存在感抜群です。

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2004年のSUREFIRE イルミナルツールカタログより
ヘッドとボディのジョイント部の規格はM3と同じ。L6のヘッドKL6は同社のM3に装着が可能です。赤紫の演出照明の写真が時代を感じさせます。そんなL6ですが、流石にCR123電池3本で65ルーメン、、、ランタイムわずか90分となってはなかなか最新モデルと比較するは厳しいかと思います。ご依頼されたお客様は最新モデルよりは自分の好きなライトを使い続けたいとおっしゃっておられました。それを可能にするのがH2Tの造作です。

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L6 LUMAMAXのLEDはユニット化されており、ネジで固定されているだけです。写真左が取り外されたユニットです。取り外し自体は簡単に行えるのですが、オリジナルのキャニスターは樹脂製で全く放熱等が考慮されておりません。65ルーメンですし、当時放熱に関してどの程度重視されていたかは定かではありませんが、この樹脂製のユニットをそのまま流用することは出来ないのでH2Tはアルミインゴットから削りだしたキャニスターを製作いたしました。これにより効率的な放熱と今後のメンテナンス及びアップグレードが簡単に行えます。つまり、単に性能をアップさせるのではなく、持続的にL6を使い続けられるようにしました。

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換装しされたLEDはCREE社のXP-L Hi NW ニュートラルホワイト。深いリフレクターとマッチした高効率で遠方照射が望めるKL6と相性の良さそうなLEDです。

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こちらはカスタム前のオリジナルの配光。
LEDよりもキセノン電球が明るかった頃という感じですね。当時は明るさよりもランタイムや光源のライフタイムがLEDに求められておりました。照射距離は約5m

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カスタム後の配光。
照射距離10m いい感じの色味のニュートラルホワイトでとても見やすかったです。明るさはもちろんのこと、照射距離も圧倒的に改善されております。ヘッドの熱も比較的穏やかで連続点灯も可能かと思います。KL6のリフレクターは細かな凹凸の付いたテクチャーパターンなので思いの外周辺光も明るく中心光だけが明るくなるようなものではありません。

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SUREFIRE L6 LUMAMAX いいですねぇ〜。グラマラスな8頭身美人みたいな美しさと力強さを持ち合わせたそのスタイル。アップグレードされたことによりさらに魅力が増したかと思います。やはり美は強力な力ですね。存在するだけで、その佇まいだけで所有感を満たしてくれるライトはそうありません。そのライトが現代の最新モデルに劣らぬ性能を持っていたとしたら、、、ゾクゾクしませんか?

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