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アカリセンターのHATTAです。本日はH2TによるSUREFIREのカスタム例をご紹介します。今回の依頼品は男前なルックスの 6P LEDでございます。P60L ドロップインLEDモジュールがインストールされていたLEDモデルの6Pとしてはかなり初期のモデルです。依頼されました施工は割れたガラスレンズを除去してポリカーボネートレンズに換装すること、及び18650形充電池が使えるようにするボアアップでした。

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まず、何より驚いたのがこのボディの状態。モデルとしてはかなり前のモデルなので使いこまれたSUREFIREはこれまでにも何度かみたことがありますが、ここまで「働くライト」といった感じの6P LEDもなかなか見ません。水色の塗料が良いアクセント。

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本来スイッチキャップカバーにある細かな滑り止めの凹凸は一つもなくなっており、使い込まれている感じがヒシヒシと伝わってきます。ここまでボディがヤレているにも関わらずライトは確りと点灯します。既にP60Lに搭載されているLEDは寿命を迎えつつあり、本来の明るさには及びませんが点灯するだけでも素晴らしいことだと思います。

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カスタム完了後
最も危惧していたのがベゼルリングの破損とベゼルの歪みでした。よく見ていただくと分かると思いますが、このライトのベゼルはかなり歪んでいました。通常このような状態では樹脂製のオリジナルベゼルリングを外す際、割れてしまうことあります。流石に今回は難しいのではないかと思いましたが、、、無事オリジナルベゼルリングを外し、レンズをポリカーボネートに換える事が出来ました。ベゼルに関しては歪みを修正し、オリジナルのベゼルリングが収まるように加工されております。

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お客様よりお預かりした18650形充電池に合わせてボアアップしました。フラットトップの18650でも使えるようです。

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オリジナルのP60Lでもちゃんと点灯しました。
LEDの寿命が近付きますと、LED素子の中央付近が茶色または黒く変色し、電池を新品に交換しても本来の明るさが出せなくなります。今はまだ白く光っておりますが、さらに寿命が間近になりますとオレンジやアンバー系の色に変わってその後沈黙する可能性が高いです。「LEDは長寿命」と言うのは比較の話であって永遠に使えものではありません。この6P LEDも恐らく10年近く使われている可能性があり「懐中電灯の寿命」としては十二分にその使命を全うしていると思います。

しかし、これだけ使い込まれているライトですから今回の修繕を経て今後とも末永くご愛用いただけるものと思います。SUREFIREというメーカーの製品は確かに他メーカーに比べ高価ではありますが、長く付き合える丈夫さを持ったライトでもあります。

お客様の6P LEDとの更なる活躍を期待しております。カスタムご依頼誠にありがとうございました。

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