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GENTOS(ジェントス) EXPLORER EX-1000C LEDランタン 単一電池4本使用

GENTOSの本格派のランタンをもう一品ご紹介いたします。単一電池を4本使用する本格派のランタンです。サイズも携帯用としてはほぼフルサイズ。旧来のホワイトガソリンを使用するランタンより若干小さい程度のサイズとなります。

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使用電池は本体底部の丸い蓋を開けて装填します。中心部分が回転しますが、底全体が外れます。電池の向きは指定がありますので、底部の表記を見ながら確実に装填してください。

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EX-1000Cの特徴の一つが、LEDを2種類搭載していること。中央部のオレンジっぽいのが暖色LED、
周辺部が白色LED。この2種類の使い分けで、白色・昼白色・暖色の3つのカラーモードを実現しています。


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操作はシンプル。触るのは本体中央のダイアルスイッチだけです。このスイッチはプッシュスイッチを兼ねていて、プッシュ(クリック)でON、OFF、モード(LEDのカラー)切り替えと、ダイアルの回転で光量の調節を行います。なかなかわかりやすく直感的な操作。


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消灯状態からクリックすると、白色光モードになります。英語表記ではNEUTRAL WHITEで、ライトマニアにはこちらの方が馴染みやすいかもしれません。ライトマニアは、白色を5000-6500ケルビン程度のまっ白い光と認識している人が多いかと思います。しかし実際には例外的で、蛍光灯など一般的な照明では白色=4200ケルビン前後を指し、かなり黄色く感じられるいわゆるニュートラルホワイトを意味します。

EX-1000Cは、中白色モードでもっとも明るくなります。その明るさは1000ルーメン!一般に家庭用のLED電球でも、1000ルーメンとなればかなり明るい部類になります。

C_white

点灯後、5秒以内にもう一度クリックをすると昼白色(クールホワイト)モードになります。この時、白色LEDのみが点灯しています。

W_white

昼白色モードに移行後、5秒以内にもう一度クリックをすると暖色(ウォームホワイト)モードになります。この時、暖色LEDのみが点灯しています。蛍光灯など室内照明では、温白色(3500ケルビン)、電球色(3300K)と名付けられていて、暖色という表現はありません。ジェントスのネーミングのせいもあって、ややこしい感じがします。やはりライトマニアの目線では、ニュートラルホワイト・クールホワイト・ウォームホワイトという表現の方がやはりしっくりきます。

暖色モードの後には、キャンドルモードが存在します。最近GENTOSが力を入れている、ろうそくの炎のように揺らめくモードです。どのモードも、点灯から5秒以内あるいは前のプッシュから5秒以内のプッシュで移行します。5秒以上経過してからプッシュすると、消灯してしまいます。逆にいえば、点灯後やモード切り替え後に5秒以内に消灯することはできないということです。タクティカルライトと違い、ランタンで戦うことはないかと思いますので問題はないでしょう。

キャンドルモード以外、点灯・モード変化後はもっとも暗い状態になります。そこからダイヤルを右に回していくと明るくなり、明るすぎる場合は左に回すと暗くなります。直感的でわかりやすい操作になっています。明るさの変化は、ごく僅かずつなので、ちょうど良い明るさを見つけることができるかと思います。無段階調光ではなく、ダイヤルをゆっくり回すと25段前後の変化を数えることができます。

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ダイヤルの横にはバッテリーインジケーターを装備。点灯直後の数秒間、電池残量が十分ならばグリーン、減ってきた場合にはレッド、残量僅かになるとレッドの点滅になります。レッドの点滅になった場合は、お早めに電池の交換をお勧めいたします。

シェードは樹脂製でクリアタイプ。内部のホヤの側面にフロスト加工があり、光を拡散しています。上部にはリフレクターがあり光を拡散するオーソドックスな仕様。シェード部分は取り外すことができ、リフレクターなしで使用することもできます。ただ、逆向きに吊るすことはできません。

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付属のフックで吊るしてみました。パワーがあるのでかなり広い範囲を照らすことができます。6畳程度の広さであれば、キャンプや防災用としては十分な明るさを提供できるかと思います。

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シェードを外しての逆さ吊りができないこともあり、卓上がメインの用途かなという気もします。リフレクターにより、かなりランタンの近くまで光が回っているのがわかります。かなり光量を絞った状態でも、料理等には不便のない明るさ・配光かとは思います。この辺りはさすが、ランタンのリリースの多いジェントスですね。ただ、位置関係によっては光源が目に入り、眩しく感じるのも事実。おそらくシェードを半透明にすれば眩しさは軽減できますが、その場合これほどランタンの足元まで光が回らないと思われます。ランタンの仕様上やむを得ない部分もあり、工夫が必要ですね。

一般の方には馴染みやすい、単一電池を使用した本格派のランタン。1000ルーメンの明るさも魅力ですが、暗いモードでの持続時間に真価があるように思います。家族が集まったテーブルの上にドンと居座る、そんな印象のランタンです。


GENTOS(ジェントス) EXPLORER EX-1000C LEDランタン 単一電池4本使用