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JETBEAM(ジェットビーム) E10R 充電式単三/14500 LEDライト

昨日ご紹介したJETBEAM E01Rと同じシリーズの、E10Rです。E01R同様、サイドスイッチと充電機能を備えたライトですが、こちらは単三電池を使用するタイプになります。

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電池の違いを反映して、サイズも一回りふた回り違います。と言っても、直径20mmは十分細身で、ズボンのポケットに挿しておいてもほとんどの場合気にならないサイズだと思います。単三電池は単四電池のおよそ3倍の容量があり、その容量差とサイズの差をどう取るかは個人差があるかとは思います。しかしこのサイズ比なら、単三サイズの安心感が勝るかな。どうでしょうか。

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一般的には、シリーズで内部機構を共用していたり、場合によってはヘッドごと流用していたりします。しかしこのところ、JETBEAMは他メーカーでは少ない単三機種と単四機種のシリーズ化が多く、ほとんどのケースで単四がレンズ式、単三がリフレクター式と仕様を変えてきます。

E10Rは飛ばし系LEDの代表、XP-L HIを搭載していますが、リフ自体は小さく浅いため、それほどがっつり飛ばすような設計意図ではありません。あくまでもサイズ優先、その範囲で中心光を重視するような考え方のようです。

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なんだ、暗いじゃん、と思われるかもしれませんが、これはあとでご紹介するリチウムイオン電池の照射画像と同じ設定で撮っているせいです。単三電池機種としては非常に明るい部類になっているかと思います。リフレクターが小さいせいもあり、中心光はさほど強くなく、なだらかに周辺部に向けて減光します。中距離・近距離で使いやすい配光です。

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14500リチウムイオン充電池を使用すれば、数段上の明るさ。懐中電灯に詳しくない方を驚かすには十分です(笑)。どうしても650ルーメンをこのサイズから放つとすぐに熱くなってしまいますが、JET-1 MKと比較すると加熱の速度はゆっくりです。この辺りはLEDの効率の差が効いている感じ。と、言っても、ライトマニア以外の方には14500での使用はお勧めしません。メーカーからも、ニッケル水素充電池が推奨されています。

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このシリーズの特徴、充電機能。14500電池を内蔵しているときはインジケーターがレッド、ニッケル水素充電池のときはグリーンに点灯します。いずれの場合も、満充電になれば消灯するのは同じ。毎日のように5分10分とライトを使用するのであれば、E01RよりはE10Rの方がお勧めということになります。

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テールの内部に、お約束のマグネットが仕込まれています。実はこの機能、E01Rにはありません。ある意味ではJETBEAMらしい、不思議な機能の差。E10Rのマグネットは弱めで、垂直面に保持することはできません。それほど大きな問題はないかと思いますが、なにやらモヤモヤしてしまう部分ではあります。

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最近のライトにしてはやや長い印象は受けるのですが、その余裕かららスマートに見えます。メタルスイッチや、内部ユニットの露出部のシルバーがアクセントになり、上品な印象。テールキャップ周りもオーソドックスで、なかなかかっこいいと思うのですが、いかがでしょうか。まあ好みもあるかとは思いますけどね。

18650が身近になった結果、有名ブランドから単三機種のリリースが減っているように思います。それでも予備の電池が入手しやすいというメリットは消えません。本格志向のメーカーの場合、18650電池の方に力を入れるのもわからなくはないのですが、もう少し単三機種を増やして欲しい感じはしますね。

さて、E10Rの方も大々的なセールを展開中。お早めに商品ページの方もご確認くださいね。

JETBEAM(ジェットビーム) E10R 充電式単三/14500 LEDライト