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LUMENS FACTORY(ルーメンズファクトリー) C to Mアダプター

先日に引き続き、Lumensfactory C to M アダプターのご案内です。E to C アダプターの例から分かる通り、Mはミレニアムシリーズを指します。今SUREFIREの旧モデルにご興味があるのはベテラン揃いだと思うので不要かもしれませんが、ミレニアムシリーズと言ってもM1は独自規格、M2はC規格となっており、実際にはM3/ M3T / M4 / M6 と、その派生タイプM3LT / M6LTまでに限定するケースが多いようです。口金自体の規格で言えば、M960〜のウェポンライトも含む場合があります。

C to M アダプターですので、6P系のボディにM系のヘッドを合わせるアダプターということになります。M系のヘッドはC系のヘッドに比べれば多くありません。種類はあるにはあるのですが、いずれも高価なアイテムだったため、特に日本国内では流通が少ないかもしれませんね。
SUREFIRE M3のヘッド Z46、M3T / M4 / M6のヘッドKT3/KT4、KL2、KL6などが対象となります。文字だけでも懐かしい感じがするラインナップ! KL6などは、文字を見ただけでえもいわれぬ懐かしさが込み上げてきます。LEDの可能性に熱狂した時代でした・・・。

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SUREFIRE 6Pが現役の頃は大げさにも感じましたが、NITECORE TINY MONSTERなど大型のシリーズを見慣れた今であれば、「あり」なバランス。

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C2ボディ&KT4。個人的には良いプロポーションだと思います。懐かしさと涙がこみ上げる気がするお姿です。

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C2ボディ&Z46。これくらいのサイズのライトは中国系メーカーからも多く出ており、もはや定番サイズですね。上記の組み合わせ写真はいずれも、H2Tのモジュールを使用しています。もちろん点灯も可能、というわけです。

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さらに!E to Cアダプターを追加して E to C to Mにすることもできます! この構成では・・・さすがにH2Tの雷光M3Tに対し電圧不足ですが、E2ボディ+リチウムイオン電池であれば点灯も可能。まだまだE系ボディを活用できます。

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後日ご紹介予定のLumensfactory Mシリーズモジュラーターボヘッド + C to M アダプター + E to Cアダプター+ E2Eボディという構成。内蔵しているのはH2T 雷光M3T。

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ノーマルのSUREFIRE E2Eが、お手軽に

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こうなります。
ウェポンライトにも当然使用可能。

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おそらくこれを銃に装着することは不可能だと思われますが・・・、こうして楽しめるのが旧世代SUREFIREの良さ。

組み替えてSUREFIREを楽しむことを、欧米のファンはシュアファイアレゴと呼んでいます。その一助となるパーツです。

バルブによっては電圧関係の注意が必要なものも多々あります。多少面倒ですが、それもお勉強のうち、と思っていただければかなり楽しめるアイテムだと思いますよ!

LUMENS FACTORY(ルーメンズファクトリー) C to Mアダプター