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耐衝撃ポリカーボネート クリアーレンズ 補修・交換用

アカリセンターのHATTAです。本日は細かな製品をご紹介します。以前よりお問い合わせやご希望があったもので可能であれば扱いたいと思っていたものです。それはガラスレンズの「ポリカーボネート化」です。ガラスレンズは透明度が高く、傷に強く、質感の高いものですが、如何せん強い衝撃が加わると割れてしまいます。ハンディライトの場合はベゼルリング等が付いているのでファーストインパクトでガラスを直撃する可能性は少ないのですが、「ウェポンライト」となりますとそうもいかない理由があります。

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弊社で販売するストリームライト社のTLRシリーズは人気のウェポンライトです。そしてライト本体と同じくらい人気のあるのが補修用のフェイスASSYキットです。
サバイバルゲーム、特にインドアフィールドの場合、至近距離での会敵は避けられずレンズにBB弾が被弾することがあります。また暗所では光るところ、つまりライトに向かって撃ち込まれることもありレンズが直接被弾する要因となります。樹脂の弾が当たっただけで割れる?と思われるかも知れませんが、案外簡単に割れます。ストリームライトに限らずSUREFIREのX300等のモデルでも割れの報告があります。ストリームライトであればフェイスキャップASSYの交換で済みますが、SUREFIREは「保証外」として修理すら受けてもらえません(昔は時間がかかっても修理してくれたんですけどねぇ)。
転ばぬ先の杖としてF07-Aというクリアレンズのキャップが販売されておりますが装着すると外観が変ってしまうのと比較的割高なのがネックでした。また、カイデックスホルスターなどに入らなくなる可能性もあり、外観はそのままで風防レンズだけを耐衝撃性に優れたポリカーボネートレンズへの換装が望まれておりました。

と言うことで、クラフトメーカーとしてSUREFIRE関連のLEDモジュールやカスタムを行うH2Tに打診して作ってもらったものです。オリジナルのガラスレンズと交換するだけですがその効果は絶大です。

ここれではユーザー様自身が自分で交換ができるTLR-1 HLのレンズ交換方法について簡単にご紹介します。
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TLR-1 HLのフェイスキャップASSYは工具なしで手で外せます。特に硬いと言うこともなく簡単に外れます。中身はこのように3個のパーツで構成されております。

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真ん中のコリメータレンズを更に分解するとガラス製の風防レンズ、パッキン、コリメータの3つに分解できます。ここまで何の工具も使用しておりません。

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あとは、ガラスレンズをH2Tのポリカーボネートレンズに置き換えて逆の手順で組み付けるだけです。レンズが収まるパッキンには溝が切られており、そこにレンズを填め込みます。しっかりと溝に入ったことを確認してフェイスキャップに戻してください。

以上でございます。簡単でございますでしょ?

TLR-1 HL以外のTLRシリーズは残念ながらユーザー様が自力で分解、組み付けが困難と思われます。HL以外のユーザーの方は69115 TLR1対応 FLIP LENS RD レッドフィルター + フリップレンズフィルター用ポリカーボネート クリアーレンズ 補修・交換用をご利用いただく必要があります。

また、先にご紹介しましたがSUREFIRE社のX300及び6P系などのハンディライトのポリカーボネートへの換装サービスも承っております。こちらもユーザー様自身が分解できない可能性のあるものなのでお預かりしての施工となります。施工費用にはレンズ代が含まれます。注意点としては改造行為にあたるのでSUREFIREのメーカー保証は失効いたします。それをご承知の上でご依頼ください。

レンズが割れたままのライトは切ないものです。丈夫なポリカーボネートレンズに交換して復活させてみてはいかがでしょか?

ちなみにストリームライトの正規代理店のルミテックさんのブログで面白い記事を見つけました。
あるんですね、こんなことが。胸ポケットのZIPPOみたいな話でした。

耐衝撃ポリカーボネート クリアーレンズ 補修・交換用