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NITECORE (ナイトコア) MH25GT マルチタスク ハイブリッド LEDライト

NITECOREの新商品第二弾はMH25GT。マルチタスク・ハイブリッドシリーズの一本です。ヘッド部の直径40mm、全長160mm、前回取り上げたSRT7GTと同クラスのライトです。

操作方法はマルチタスクシリーズ・マルチハイブリッドシリーズの中でもスタンダード。ヘッドを緩めるか、締め込むかでモードグループが切り替わります。

ヘッドを締め込んだ状態では、ターボモードオンリー。テールのクリックスイッチでのON-OFFによりシングルモードのライト同様、シンプルかつタクティカルに使用できます。タクティカルユーザーに要望の多い、モールス発光信号もストレスなく可能です。

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ヘッドを1/4回転ほど緩めると、ユーザーデファインドモード。ユーザーが決められるモードという意味です。ユーザーデファインドモードでは、点灯中に一旦OFFにし、すぐに再点灯する間欠調光でHIGH - MED - LOW - SOS - ストロボの合計5モードを使用できます。ユーザーデファインドモードでは使用したモード(明るさ)が記憶され、消灯した後に時間が経ってから再点灯した場合は前回と同じ明るさで点灯します。これをモードメモリと呼ぶことが多いのですが、毎回同じ明るさを多用する場合は非常に便利です。


MH25GTを前機種のMH25と比較した場合、もっとも大きく違うのがLEDの仕様。SRT7とSRT7GTの場合と同じく、XM-L2からXP-L HIに変わりました。LEDの効率ランクも上がっているため、カタログスペック上の明るさもアップしていますが肉眼ではほとんどわかりません。やはり異なるのはその配光。


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MH25GT



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MH25






旧MH25のXM-L2による周辺光の明るさは中距離・近距離で非常に使い勝手が良いもの。そのぶん遠距離ではやや物足りないかもしれません。XP-L HIになったことにより、遠距離の領域であっても不満のないスポットの明るさになっているかと思います。リフレクターも深く、外観からイメージされる通りの配光、という感じでしょうか。


_IMG_7026のコピー



MHシリーズの最大の売りは、本体に埋め込まれた充電機能。マイクロUSB-USBケーブルを差し込むだけで、本体に内蔵した18650リチウムイオンバッテリーを充電できてしまいます。USB系のコネクタは方向性があるため、裏表を間違えると差し込めない欠点もあるのですが、多くのユーザーが慣れているため、特に大きな問題にはならないでしょう。アンドロイド系のスマートフォンをご使用であれば、USBケーブルを共有することもできます。荷物を減らす必要がある旅行やキャンプ、スペースや収納に余裕のないデスク周りでは重宝するはずです。



MH25GTは、外観・機能をMH25から受け継いでいるため、マイクロUSBポートをアルミの頑丈なカバーで覆う設計は健在。このカバーは前後をOリングでシーリングされており、メーカーのスペック上の違いはないものの、心理的にはゴムカバーのタイプよりも高い安心感があります。



_DSC07169のコピー


最初に見たときはちょっとびっくりするような、機能に徹したデザインですが、こうしてタクティカルリングをつけてみるとなかなかカッコいいのではないでしょうか。時に対応できるターボオンリーが可能、実用性の高い3モード+ SOS+ストロボも備え、充電機能も搭載。一般的な要望は一通り満たしているかと思います。さらに充電池・USBケーブルも付属で、届いたその日から使用可能なお得なアイテムになっています。

遠射系のマルチ機能のライトをお探しであれば、頼りになる一本ではないかと思います。




NITECORE (ナイトコア) MH25GT マルチタスク ハイブリッド LEDライト