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STREAMLIGHT(ストリームライト) 074X PROTAC 2L-X Dual Fuel タクティカルLEDライト

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するライトはストリームライトの新商品 PROTAC 2L-Xです。久々のタクティカルライトです。こちらの商品を含むプロタックシリーズはアルミボディのタクティカルライトで電池の種類や使用本数、レンズのサイズなどによって複数種のランナップがございます。昨年発売された1L-1AAのような2種類の異なる充電池が使えるモデルが増えており、デュアルフューエルタイプは恐らく今後も拡大してくる事でしょう。今回ご紹介する2L-Xも18650形充電池1本またはCR123乾電池2本が使用できるモデルになります。

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全長130mm×ボディ24mm×ベゼル径25.4mm
ボディ全長は2セルモデルとしてはかなりコンパクトなサイズ感。ヘッドとテールは1インチ径で携帯性に優れた凹凸の少ないシンプルなデザイン。ボディとテールには滑り止めのナーリングがあり、握り具合も良好ですが、特に目新しいデザインではありません。従来のプロタックシリーズのテイストを残した古風な感じが逆にストリームライトっぽいですね。

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スムースリフにCREE社のLED XP-Lを 搭載。低反射加工されたガラスレンズの直径は約19.7mm。さほど広くはありません。なので、思ったほど集光されません。近距離では中心光の存在が顕著ですが、少し離れるとかなり拡散します。意外と思うほど広く拡散し広範囲を照らします。

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スイッチはテールスイッチタイプ。半押しでの間欠点灯が可能で、クリック音がするまで押し込むと常時点灯します。お得意のTEN-TAPシステムを搭載し、3タイプのプログラムモードを自在に使いこなすことが出来ます。Hi→ストロボ、Hiのみ、Low→Hiの二段階調光とシーンに合わせた使い分けが出来ます。

ちなみにクリップはダブルクリップ式になっておりますが、妙に返しの部分が短くなっております。ベルトに挿す時はベゼルアップで挿す感じですね。この短い返しの部分ですが、ライトを握るとその理由が分かると思います。クリップの返しの部分がこれ以上長いと恐らくかなり握り難くなります。クリップを装着した状態でも握りやすいように考慮された長さかと思います。ベゼルダウンで挿す場所はジャケットの内ポケットなど比較的ライトが落ち難い場所を想定しているように思えます。

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スイッチはセンシティブな触感なのでタップはし易いのですが、クリックする時に指の腹で押そうとするとテールのクラウンが干渉して押し切れません。指先であれば簡単に行えます。ちょっと押し方にクセのある方には使い難く感じる場面があるかも知れません。クラウンで倒立させることが出来るのは便利なんですけどね。

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使用電池は18650形充電池の方がランタイムが長い!
このライトは18650形の充電池とCR123乾電池の両方が使えるのが特徴ですが、何れのパワーソースであっても明るさは変りません、MAX500ルーメンです。しかしランタイムは大容量の18650が有利なようです。実際、他社のライトでもその傾向はあり、海外での18650形充電池の普及具合が伺えます。連続点灯では初期照度から少し落ちて明るさを維持した後、最後はストンっと落ちるタイプ。タクティカルライトらしい推移だと思います。明るい美味しいところが18650で3時間くらい維持できるのは充分優秀と言えるのではないでしょうか?

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インドアのサバイバルゲームフィールドでデモ機を試して見ました。やはり拡散系の照射パターンです。狭角に絞られた中心光が飛んでいく感じではなく、面で広く照らす感じです。500ルーメンという明るさはインドアでは充分過ぎるほど明るく視認性に不満を感じる部分は全く無かったです。欲を言えばもう少し中心光が伸びてくれると良いのでしょうが、それであればリフレクターがそれなりに広くて深いプロタックHLが存在するので仕様の違いがハッキリ分かれていると感じました。メーカーによっては似たり因ったりの配光のライトを同じシリーズで何本も出すところもあるので、それに比べれば分かり易いですね。

PROTAC 2L-Xは携帯性重視のタクティカルライト。狭角な照射ではなくワイド拡散光を持ったモデルになります。何より大容量の18650形充電池が使えるのは日々の携帯用ライトとしては歓迎すべき仕様かと思います。

STREAMLIGHT(ストリームライト) 074X PROTAC 2L-X Dual Fuel タクティカルLEDライト