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NITECORE (ナイトコア) TM28 CREE XHP35 ×4 LED搭載 コンパクト大光量ライト

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するライトはNITECOREのタイニーモンスターシリーズで最も明るいモデルTM28です。同社のTM26の後継モデルにあたる製品です。メカメカしい角ばった外観はそのままに明るさは最大6000ルーメンにアップグレードされております。細かい部分は違いがありますが大きな違いは搭載LED等の違いになります。
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全長:142mm ×ヘッド径:57mm 重量:約414g (電池含まず)
全長は15cmを切るコンパクトさが売り。角ばったヘッドは卓上に置いても安定感抜群。小さい割には重たいので非常に詰った感じのあるボディです。ヘッドにはラジエターフィンのような放熱フィンがたくさん刻まれており、放熱に気を使っていることが伺える外観です。その一つ一つの造形が美しく、円筒形の懐中電灯という存在とはまた別のデバイスと言った雰囲気を漂わせます。

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先日ご紹介したTM16GTとの比較
同じ4発搭載のTM16GTと比べてもヘッドは小さく、ボディも短くなっております。逆にTM16がデカイ、、、とも言えますが。TM16GTとは性格が異なります。TM28が搭載しているLEDはCREE社のXHP35になります。昨日入荷したKLARUS XT11GT(MAX2000ルーメン)のLEDを4灯も積んでおります。リフレクターは小さいながらもスムースリフレクター仕様。各灯にステンレス製のベゼルリングが付いており、正面から見るとロケットランチャーのような面構えです。

XHP35はサイズがXM-L2とほぼ同じです。旧型のTM26のリフレクターをそのまま使っている可能性があります。搭載コンバータの違いまでは分かりませんがLEDの載せ換えだけであればその配光は旧型とほぼ同じか、それに近いものになる可能性があります。

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3100mAhのIMR18650形充電池が付属します。IMRはリチウムマンガン充電池のこと。放電レートが一般的なリチウムイオン充電池に比べ高く、非常に明るく光るライトに適した充電池です。注意するべき点としては過放電を防止するプロテクション回路が付いておりませんので電圧が極端に低くなると再充電出来なくなってしまいます。使い終わったら充電する!を心得ていないと使用回数の如何に関わらずライトが使えなくなってします。

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ボディ側面にメインスイッチとディスプレイを搭載。メインスイッチは半押しと全押しの押し分けができるタイプです。半押しのタッチは軽く、最初はやや練習が必要かもしれません。正直、使い難いです。


消灯状態(スタンバイモード)から半押しでLowモードで点灯。さらに半押しを繰り返すと、LOW-MED-HIGH-TURBOの順に合計4段階で明るさがアップします。
点灯中、消灯中(スタンバイモード)を問わず、全押しでターボモード、全押しのダブルクリックでストロボモードに入ります。ストロボモードから半押しをいずれも、全押しのクリックで消灯します(スタンバイモード)。

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電池を入れたばかりの初期状態は、一見消灯しているように見えますが軽い操作で点灯してしまう「スタンバイモード」という位置付けになっています。この状態ではメインスイッチのインジケーターがゆっくりと点滅し、ディスプレイには「stand by 〇〇V」という形で状態と電池電圧が表示されます。わずかですが待機電流を消費しますので、長時間使わない場合や持ち運びの際には、電池を抜いていただくか、メインスイッチを長押ししてロックアウトモードにしてください。ロックアウトモードは再び長押しすることで解除できます。

ディスプレイの横には表示切り替え用のボタンがあり、スタンバイモードやロックアウトモードで押すとステータスを表示します。点灯中はクリックするごとに「ルーメン値とモード」「電池電圧」「電池状況」「残り点灯時間」などの情報を表示します。目視で現在のステータスが確認できるライトは他にもありますが、このライトほどクールなものは少ないでしょう。

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ディスプレイの反対側には充電器の差し込み口と三脚用の穴があります。充電池を抜き差しする手間なく、付属の充電器で充電できます。付属品には予備のOリングやナイロンホルスターなどお約束のアイテムが並びますが、見慣れないものが入っております。
ブルーの基盤のようなものに端子のようなものが付いたものですが、こちらは+極がフラットなフラットトップタイプの18650形充電池に対応したアダプターです。付属充電池を使う際には必要としませんが、すでに予備充電地としてフラットトップの物をお持ちの方であればこちらのアダプターをご活用下さい。

こちらのライトも屋内ではその魅力が伝わり難いので屋外で照射しました。

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消灯時

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ターボ点灯
周辺光自体はやや狭く感じました。4灯の各リフレクターはさほど広くなく深くも無いので集光された感は薄いです。全体として明るい感じ。酷くスポットな感じも無くボディの見た目とは裏腹に素直で使い易い配光だと思いました。

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角ばったボディは陰影が付いてより精悍に見えますね。
サイズとしてはこんなものです。意外と小さいでしょ?でもやっぱり重たいです。付属のナイロンホルスターでは何れはヘタってしまうでしょう。以前TM26をご利用頂いたお客様から仕事で携帯したいんだけどホルスターがイマイチだから革製のホルスターをオーダーメイドで作って欲しいと頼まれたことがあるくらいです。それくらいこのライトはミッチリと質量が詰ったライトです。

ズッシリと手の平に収まる6000ルーメンはそれだけでゾクゾクした感覚を味合わせてくれる存在です。

NITECORE (ナイトコア) TM28 CREE XHP35 ×4 LED搭載 コンパクト大光量ライト