SK-1
H2T 雷光壱眼 P60互換 単三電池1-2本対応低電圧 ドロップインモジュール
ノーブランド Battery Spacer バッテリースペーサー ダミーセル

アカリセンターのHATTAです。本日は先日再入荷した「ダミーセル」ことバッテリースペーサーの用法について紹介いたします。このスペーサーはサイズがCR123乾電池とほぼ同じものになります。なので、バッテリースペースがタイトなSUREFIRE等のライトにも装填して使用可能です。このアイテムは使用電池本数を減らして意図的に電圧を落とすことを目的とします。

今回ご紹介するのは「単三電池 1本または2本」で使用可能な低電圧モジュールをSUREFIRE 6P ORIGINALに装填して使用する場合の話です。このモジュールは明るさがCW(クールホワイト)が60ルーメン、WW(ウォームホワイト)が50ルーメンという比較的控えめで長時間使えることを目的としたモデルです。通常、このモジュールを6Pに入れて使用する場合は単三アダプター1を使用し、アルカリ乾電池等を入れて使用します。しかし、既にCR123乾電池の備蓄が充分にある、またはリチウム乾電池の特性(自然放電が殆どない、周辺環境温度に左右されないなど)を活かしたいなどの理由でCR123電池を使用したい方はこのCR123サイズのダミーセルを使用することをおススメします。

アルカリ乾電池は単四から単一電池まですべて1.5Vです。つまり2本使うと3.0V。CR123乾電池は1本で3.0Vなのでダミーセルを1本装填することで許容電圧内で低電圧モジュールを使用可能となります。

SK-2
低電圧モジュールに使用されているLEDはCREE社のXP-L Hiとなります。このLEDが選ばれたのは雷光壱眼のリフレクターとの相性がかなり良いからです。XP-G2よりも良いと思います。加えてCRI(演色性)も通常のXP-Lより若干良いそうです。なので、低電圧モデルであれば、特にその下のクラスをラインナップする必要はないかな?と思っております。もちろん、ご希望があればXP-G系でもXP-E系でも製作は可能との事なのでお気軽にお問い合わせ下さい。ただ、発光効率やリフとの相性はXP-L Hiほど良いものは無さそうです。今後出てくるかも知れませんけどね。

SK-3
胸の高さからデスクを照らした感じです。近距離であればWWでもかなり中心光は白っぽくなりますね。キセノン光の暖色とはまた違ったものですが、なかなか悪くありません。キセノンの場合、フィラメントを使用している都合上、中心光は楕円っぽい形になりますが、LEDではそうならないのも特長の一つでしょうか?

話が逸れますが、LEDの「眩しさ」の件について少し触れます。

LEDという光源はルーメンの如何に関わらず「眩しい光源」です。同じルーメンで同じリフレクターであれば確実にLEDの方が眩しく感じることでしょう。眩しいからこそ、少ない電力で使用できる信号灯などにLEDが使用されております。

SK-5
こちらは50ルーメンの低電圧モジュール。正面から照らされますとかなりストレスを感じる眩しさです。

SK-4
次にさらに省エネの17ルーメンのH2T 燈 集光だとこんな感じ。ルーメン値だと約1/3の明るさですが、ストレスを感じるくらい眩しく感じました。もちろん、比較すれば燈よりも雷光の方が眩しいですが、それが1/3の眩しさとは感じませんでした。

SK-6
もっと顕著なのはレンズを使用したライトの場合です。例えばLED LENSER P3 AFS。レンズを前後にスライドさせることでワイド、スポットの切替が出来るようなライト。単四電池1本使用のキーライトで明るさは25ルーメンと飛びぬけて明るいわけではありませんが、スポットに絞って正面から見るとまさに「閃光」といっても良いほど眩しい光です。
SK-9
ちなみにワイドにすると途端に中心光は眩しさは軽減します。照射光が円形ワイド光に変るのがよく分かります。

眩しさは「カンデラ」という単位で評価されることがあります。基本的にはカンデラが高いほど光りは遠くに飛びます。つまり、ルーメンが高いからといって光りは必ずしも遠くに飛ぶわけではありません。あくまでも使用されているリフとの相性やその仕様、種類等によって決まります。

LEDという光源はそもそも「前に飛ばない」光源です。キセノンなどの白熱灯やその他の光源と比べても全く飛びません。光を飛ばすのはリフやレンズの効果なので、他の光源と比べた時に「どうか?」となると同じルーメンでもかなり違って見えるのではないかと思います。

SK-7
H2T 雷光壱眼 P60互換 単三電池1-2本対応低電圧 ドロップインモジュール XP-L Hi CW 昼白色
60ルーメンでも結構明るい!と思います。これで熱が帯びずに使い続けられるのであればいいかな?と思います。明るさはロマンですが、実用的にはこれでも充分と思える方もいらっしゃるでしょう。

SK-8
H2T 雷光壱眼 P60互換 単三電池1-2本対応低電圧 ドロップインモジュール XP-L Hi WW 電球色
全体的にオレンジ色の強い色温度となりますが、色は認識できますし実用上不便に感じるものはありません。先ほども書きましたがキセノン光と同じではありませんが、1000ルーメンに達するようなハイパワー系の設定よりもキセノンっぽさが味わえるな〜と思えます。

SK-10
H2T 燈 集光 P60互換 6V ドロップインLEDモジュール
17ルーメンですが、なかなか飛ぶでしょ?周辺光はさすがに明るいとは言いがたいですが、このくらいの距離であれば中心光に限ってはさほど違いがありません。

ダミーセルを使うことで電池本数は減りますからランタイムは必然短くなります。とは言え、H2Tの低電圧系のモジュールであればかなり長時間点灯させることが出来ます。このバッテリースペーサーを使用することで6Pというライトをホストにして様々なLEDモジュールを入れて光らせることが出来ます。

H2T 雷光壱眼 P60互換 単三電池1-2本対応低電圧 ドロップインモジュール
ノーブランド Battery Spacer バッテリースペーサー ダミーセル