JET2M-1
JETBEAM (ジェットビーム) JET-IIM タクティカル LEDライト

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するアイテムはJETBEAMのタクティカルライトJET-IIMです。良く似た型番にJET-IIIM(スリーエム)PROというアイテムがありますが、テールスイッチが異なり、その性格もかなり違います。JET-IIMは調光などの日常利用に欲しいモードもありますが、本領はタクティカルとなります。

JET2M-4
テールスイッチ部ですが特殊です。昔のフラッシュライトに詳しい方であればご存知かも知れませんが「NIGHT-OPS グラディウス」に似たスイッチです。スイッチボタンの周りが回転式になっており、常時点灯、セーフティーロック、間欠点灯(押している時だけ点灯)の何れかにセットすることが出来ます。親指と人差指でひねって設定します。メーカーの機能紹介の画像では赤い色のドットとロックマークがありますが、実物はホワイトドットでロックマークには色は入っておりません。

間欠点灯、常時点灯の在り方について好みが分かるところではありますが、基本的にタクティカルライトは間欠点灯が好まれます。普通の懐中電灯のように常時点灯することは殆ど無く、点灯、消灯を短い間に繰り返すような使い方をする為です。

JET2M-5
ライトの性格を位置づけるもう一つの要因がこのヘッドです。完全に閉めると常に最も明るいターボモードのみが作動します。逆に少し緩めるとノーマルモードになり、調光や点滅、スロー点滅など細かな調整が可能になります。主にノーマルモードを使用する際はテールスイッチの設定は常時点灯で操作されたほうが使い勝手が良いかと思います。
「常に最も明るいモードに出来る」に出来ると言うのはタクティカルライトにとって重要なことです。スイッチを長押しで〜とか、ダブルクリックで〜などの操作でターボモードが作動するライトが多いですが、「ヘッドを締める」という動作を伴う設定のライトは少ないです。動作が伴うと遅いのでは?と思うかも知れませんが、「どのモードにあってもヘッドさえ締め込めば必ず明るく光る」、という動作認識をユーザーが承知していれば誤作動せずに確実に使用することが出来ます。

JET2M-6
使用電池は18650形充電池1本、またはCR123乾電池2本となります。テール、ボディ、ヘッドの三分割が可能。クリップはテール側のOリングを外して着脱が可能。少々面倒に思えるかも知れませんが、よくあるクリップのテンションでボディに嵌っている物に比べれば脱落による紛失等の可能性は少ないと思います。

JET2M-3
搭載LEDはCREE XP-L Hi MAX1100ルーメン。ヘッドの先端にありますステンレス製のベゼルリングは着脱が可能。ベゼルは肉厚でいかにも丈夫そうです。ただ、ネジロックなどで止まっていないので外れるのが嫌であればネジ留め剤を薄く塗布されることをおススメします。

レンズは透過性に優れた低反射加工されたガラスレンズ。リフレクターは集光性を重視したスムースリフです。光源の小さな搭載LEDとよくマッチした仕様になっております。

JET2M-7
昨今のとにかく小さくしました系のライトに比べるとかなり長く感じるかも知れませんが、2セルのタクティカルライトとしては標準的な150mmの全長。ボディ径は1インチなので一般的なリングマウントに装着可能です。ヘッドは38.5mmなのでJET-3M PROなどと同じ。ボディ径よりも幅広なのでやや集光性を狙った照射が可能です。かといって携帯に不都合なほど幅広ではないので良い塩梅のデザインかと思います。

JET2M-8
集光性は高いです。中心光が強くやや狭い薄い周辺光が確認できました。くっきりとドン!と力強い中心光があるのがいかにもタクティコー。順手持ちのコンパクトなバトンライトが多い中ではかなりハリキッた仕様のライトです。

JET2M-2
メーカーの画像を見ていたときは正直あまりカッコいいと思わなかったのですが、現品はなかなか精悍です。好みは人それぞれですが、私は割りと好きなルックスです。ただ、この可動するギミックに富んだテールスイッチは好みが分かれるとこです。テールスイッチ自体は構造が単純な方が壊れ難いということもありますが、こういう「動作」が楽しめる方にはおススメのライトです。

JETBEAM (ジェットビーム) JET-IIM タクティカル LEDライト