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OLIGHT (オーライト) S MINI BATON コンパクト LEDライト

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するライトは小指の長さよりも短い超コンパクトライト OLIGHT S MINI (エスミニ)です。大好評を博したS1 BATONに続く製品です。とにかく詰める部分は極限まで削ったそのボディの全長は55mmしかありません。小さいことで人気だったS1よりも更に6mmも短く仕上げております。もはや何のために小さくしているか分からなくなるほどです。とは言え、「小さいは正義」が身上のOLIGHTですからこのようなライトの登場も不思議ではありません。

弊社で現在販売できるものは「変り種」だけです。ステンレスのSUS、真鍮のRAW BRASS、真鍮にPVDコートしたローズゴールドの三種です。通常のアルミ合金製は入ってきません!どういう訳か小売店にはまわってこないんですよねぇ〜。これは不思議でなりません。
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S1 BATONに比べ短い要因となっているがヘッド部分。S1もコリメータですが、この部分がより短く小さなレンズが付いております。レンズが短くなるとよりワイドな配光になることが考えれられます。遠くを狙って光りを飛ばすようなライトではありませんのでかなり割り切った仕様にしているようです。

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左がPVDコートされたローズゴールド、右が表面処理の施されていないRAW(生)の真鍮ボディです。PVDは極薄ながらも丈夫なメッキ仕様のもので経年劣化の少ない美しい輝きが保たれます。対して、RAWはエイジングを楽しむもの。使い込むほどに色が変り、時に磨くことでその輝きを取り戻します。似た感じの見た目ですが、その性質は全く正反対のものになります。

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レンズ部分ですが、中心の凸型部分はフロスト加工されております。意図的に光りを拡散させるのが目的のようです。コリメータレンズと言うと集光性に優れたイメージを抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、このような加工が施されることで拡散光にもなるものです。

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クリップまでPVDコートされております。なかなかのこだわりよう。クリップは着脱式で深く刺さるのでポケットなどに挿すと殆どボディが露出しません。ただ、小さいので胸ポケットに挿したくなりますが、ボディが極端に短く、存外に重たいのでポケットの形が崩れてかっこ悪いです。電池を含まなくても真鍮で31.5g、ステンレスで48.7gあります。

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スイッチはヘッドにありますサイドスイッチのみ。操作に関してはS1 BATONと変りないようです。如何せんボディが短いので「握る」というよりは「つまむ」感じです。ポチポチと親指で押して操作します。

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CR123乾電池1本使用。IMR16340も使用できました。付属電池は乾電池になりますので充電池使用の場合は別途ご用意下さい。プラスをテール側にして装填します。テールキャップにはマグネットは無く、スマートフォンやSDカードなど強い磁気に弱いアイテムに優しい仕様。

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MAX500ルーメン。S1 BATONと比較して明るさはほとんど違いがありません。配光も極端に広いわけでも、狭くもありません。程よく散る感じの配光。ただ、遠方照射は望めません。手元から10mくらいが得意なレンジです。今は冬という時期もあってかヘッドの発熱もさほど感じませんでした。これは季節の影響が大きいと思いますけどね(笑)。かなり小さなライトになりますので連続点灯での発熱は致し方ないかと思います。連続点灯であればMedモードの60ルーメンが適当かと思います。

小さくて明るいライトはOLIGHTのお得意の分野です。S MINIはデモンストレーション的な意味合いもあるのではないかと思います。実用的にはS1で充分ですし、性能的に大きな違いはありません。しかし、パフォーマンスという点ではインパクトのある製品かと思います。ボディの質感が異なる三種のライト。それぞれ魅力を持ったモデルでございます。

OLIGHT (オーライト) S MINI BATON コンパクト LEDライト