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2016 第10回 24時間耐久 MTB CUP

毎年の恒例行事であり、節目の10年目となるレースイベント A&F CUP 24Hに今年も参加してきました。ひとえに周回を重ねるだけのMTBレースであれば年間に数多のレースが全国各地で行われていると思います。しかし、キャンプをしながら24時間楽しむレースというのは非常に稀かと思います。そんな24耐に関わって10年、思えばあっという間の10年だった気がします。初期の頃は暗かった自転車用ライトに代わって当時明るくなり始めたLEDのハンディライトを付けてみては如何でしょう?的な感じで現地に行ったのが始まりです。

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今年は出展ブースに関わるスタッフが確保できませんでしたので弊社の出展ブースは諦めることにしました。私が店番に立てば良いだけのことなのですが、正直申し上げて会社の協力を得られないのであれば「こんな楽しいレースを走らない」という選択肢は今の私にありませんでした(笑)。その代わり協賛品の提供のみ参加させていただいた次第です。

とは言え、レースに参加する上でライトは必須。私の手持ちのライトだけでは2チーム20名近くの自転車用のライトや灯具を賄うことは難しかったのでLED LENSER JAPAN様に協力を仰ぎました。スポーツレースイベントへの協賛、出展に力を入れている同社より快諾を頂き無事レースに参加することが出来ました。

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LED LENSERのエクストリームスポーツモデルであるXEO19Rをはじめ数多くのライトをお借りすることが出来ました。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!各製品のレビューも交え、今回のレースの様子をご紹介致します!

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観測史上54年ぶりに11月に降雪のあった東京。4年後の東京オリンピックで自転車競技のレース会場となるここ伊豆修善寺サイクルスポーツセンターは温暖な伊豆半島にあっても四方を山に囲まれた高地にあります。その為、海沿いと山では寒暖の差が激しく、コース脇には薄っすらと雪が積るところもありました。つまり、今年も!

ヌタヌタの泥んこレースでした。

試走の段階でテンション落ちます。前日は晴れたのでまともな感じでしたが、長年このレースを見ている方はお分かりかと思いますが、一日中何十にもライダーが走りますので路面は荒れ、雨は降らなくても霜や露でヌタヌタになるのがこのレースの常です。

今回参加したサポートチームはオープン2チーム、ソロ1名でした。
G-ride Racing/LED LENSER
Continental + 三浦ローカルs / LED LENSER
大野裕久/C.C.C. てっぽうだま LED LENSER
ちなみに、G-ride Racing以外は「雨降ったら飲む!そして寝る」派でした。それが許されるのがこのレースの醍醐味です(笑)。

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11月26日土曜日 過去最高となる参加人数ソロ21名、オープン43チームが正午と同時にスタートしました。私はチームG-ride Racing/LED LENSERの一員としてスタートを見守りました。今年からまた「ファーストライダー5kmサーキットの刑」が復活。ウチのチームのファーストライダーはかなりくたびれて帰ってきたのでかなり下位からのスタートとなりました。
「よし!キャンプを楽しもう!」というユルい雰囲気がチーム内に流れました。私は端から優勝狙おうとか言えた脚を持っていなかったので非常にリラックスできました。

どこのチームもテントや四方を幕で囲ったタープなど様々なキャンプ用品を駆使してピットを作っていました。寒い季節になりますので石油ストーブやファイアースタンド(焚き火)は定番の暖房手段です。レース前からたこ焼きを頂き、餅を焼いたり、マシュマロ焼いたり、鍋作ったり、焼肉やったりとキャンプグルメをレースの合間に堪能しました。寝ている以外は食べてるか、走っているか、お買い物しているかの何れかです。どれも重要であり、どれが欠けてもこの大会を堪能したとは言えません。

レースは滞りなく進行し、午後4時を過ぎるとお待ちかねのナイトライドタイムです!ライト点灯!

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LED LENSER(レッドレンザー) OPT-7299 H14.2 LEDヘッドライト
urgeのヘルメットと絶妙に似合ってます。urgeの独特のデザインはライトが取り付けにくいと思っていたのですが、バッテリーケースを後頭部ではなく少しずらして取り付けたことにより綺麗に収まっております。若干のバランスの悪さはあるかも知れませんが使用上の違和感はなかったようです。通常、真下を照らすぐらいの角度になりますが、こうしてヘルメットにマウントするといい感じに前方を照らす角度になります。

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LED LENSER(レッドレンザー) SEO B5R OPT-9005RG 充電式 自転車用ライト

最近のヘルメットにはGoPro等のヘッドカムの普及によりアダプター類が装着できるようになっているものがあります。このようにハンドルマウントのライトを加工なしで取り付けることも出来ます。ライトだけでなくヘルメットの進化も感じることが出来ました。
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パブリックのバルーンライトがエンジンをうならせて可動し始めるといよいよ夜の訪れです。日中の方が風が強く寒かったですが、夜になると風が収まりむしろ暖かくさえ感じました。ウチのチームは20時まで一周交代で順じ周回を重ねていました。この時点で18位くらい。早々に「飯」に力を入れるチームも多く自然と順位が上がります。毎年言っていますが、20時でも8時間レースと同じですから大概な長さです。20時以降は2〜3名のユニットが数時間ずつパートを担当し、それ以外のメンバーは食事なり睡眠をとる体制でした。

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XEO19Rの配光。MAX2000ルーメンの状態です。XEO19Rは2灯あるレンズが左右にあり、それぞれ独立したフォーカス調整が可能。片方をスポットに絞り、片方をワイドにすれば近くから遠くまでその両方を照らすことが出来るのが特徴です。ライトユニットの背面にヒートシンクがあり、走行することで空気が流れ込み効率的にユニットを冷やすことが出来ます。5200mAhの大容量バッテリーはバックパックに収納することで頭部へのストレスを軽減し、快適なライドが楽しめます。フルチャージでこの日のレースで充電をする必要はありませんでした。

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深夜になっても当然レースは続きます。私のパートは午前0時から午前2時まで。さすがに疲れが溜まってきたのでペースが落ちますが絶え間なく走り続けることでジリジリと順位を上げていきました。しかし、天気予報の通り、小雨が降ってきて路面状況は刻々と悪化していきました。それでも淡々と周回を重ね、次のパートへと引き継いでいきました。

真っ暗な林間コースを青白い光りが駆け抜け、その瞬間だけ木々のシルエットが見えました。自分の深夜のパートが終わって歯を磨きながらぼんやりと眺めていました。このレースもあと10時間を切ったのか〜と思うと何だか少し寂しい気分になりました。そして第一回の過酷な光景を思い出しました。その時も雨で今と比べたらはるかに貧弱な装備と設営で狭いピットで震えながら待っているライダーがいました。あの頃に比べたら自転車そのものの規格も大きく変り、ライトはそれ以上に明るく変りました。勝ことに注力した初期と比べ次第に楽しむ方向にシフトしたことでこのレースに対する考え方も変りました。やっていることは10年前とさほど変りませんが、ライトを使った夜の遊びとその楽しみはあの時以上に大きなものに成長したと思います。家族とか仕事かとやらなきゃいけないことは増えた分、ライドできるときの楽しみは格別です。

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絶望感に浸りながら自転車に詰まった泥を割り箸で掻き出す人
夜が明ける頃には落ち葉や小枝を含んだ泥がタイヤに付着し、最後にはタイヤが動かなくなります。私もコース後半で泥がつまり押してピットまで戻ってきました。

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朝の7時でライトは消灯。これから昼の12時までの5時間は総力戦となりました。といっても、かなり順位は確定した感じ。前も後ろも詰まりそうにありません。トラブルを避け、泥詰まりの少ないバイクを選んで着実にレースを進めていきました。

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正午を過ぎて最終周を周ったライダーが共にLED LENSERのフラッグをもってゴール!何度聞いたか覚えておりませんが、レースが終わる頃に聞こえてくるQueenのDON'T STOP ME NOW。このレースに限らずレース物ではお馴染みのフィニッシュBGMですが、これを聞くとやりきった感が溢れてきます。大きな怪我も無く無事にレースを終えることが出来ました。私のいたチームは総合9位、OPEN8位と昨年の6位から2つ順位を落としましたが、なんとかシングルリザルトに残ることが出来ました。参加チームの多さを鑑みれば、まずまずの結果かと思います。

「表彰台狙ってくださいね(ニッコリ)」


LED LENSER広報の方の期待に沿えず申し訳ございませんでした。
しかし、私たちは楽しめました(笑)。そしてLED LENSER を使ったナイトライドの楽しさを使ってもらったチームメンバーには体感してもらうことができたと思います。

私はナイトライドの素晴らしさを最も確実にそして安全に楽しめるツールとしてXEO19Rをお薦めします。アカリセンターではナイトライダーを応援する為にXEO19Rのセールを行っております。この機会にどうぞご検討お願い致します!
xeo19rsale
LED LENSER(レッドレンザー) XEO19R 7219-R 充電式LEDヘッドライト


アクセサリーの少ないインダストリーモデルもお安くしております。