CABLE-1

本日は最近よくありますライトユニットとバッテリーユニットが別体式の別々のライトでエクステンションケーブル等が付属するヘッドライトのケーブルをどのように取りまわすか、について考えてみました。なぜこんなことを書くかと言うと、自分で使っていて「イマイチ」と感じる部分があったからです。

とりあえずバックパックに電池パックを入れてみたものの、、、。

先日のナイトライドでSILVA CROSS TRAIL 3を使ってみたのですが、前日まで「どのライト頭に載せよう〜」とデートの前に洋服をとっかえひっかえする女子のようにライトをヘルメットにあてがって悩んでいたせいかケーブルの取りまわしまで気が回りませんでした。使用に不都合はさほどありませんでしたが、やはりバッチリとは行きませんでした。

XEO19R-SALE1
SILVAのヘッドライトに限らずLED LENSER XEO19Rなどもっと大きなバッテリーを使用するライトであれば尚更頭部ではなく別場場所に移したいと思いますよね。

CABLE-3
SILVA STRIVE 10 ランニングバックパックを使ってみる。

バックパックを使用するのであればやはり給水用のハイドレーションチューブを通す穴にケーブルを通すのが一番スマートかも知れません。ケーブルは後頭部に回し、そこから背中に垂らしハイドレーション用の穴にケーブルを入れました。ケーブルを通した後、バックの収納部にバッテリーケースを入れてケーブルと接続しました。

CABLE-2
STRIVEとCROSS TRAIL 3との相性はさすがに抜群でした。同じメーカーですからね、そりゃ合いますよね。カラーリングといい使い勝手と言い最高です。

CABLE-4
ポイントとしてはケーブルは後頭部に一旦回す。そうしないとケーブルが耳の辺りでうるさく動きウザいです。ヘルメットに装着する場合であっても同じようにしたほうが良いです。つまり、メーカーの指示通りなんですけどね(笑)。後頭部に回した後、背中へと垂らし、ランベストやバックパック、サイクルジャージのポケットに入れるなどするのが一番良いかと思います。

この状態で実際に自分でも装着してみましたが、全く問題ありませんでした。ケーブルの長さも過不足無く頭部へのストレスも最小限かと思います。

CABLE-5
ヘッドライトを外したらベストのポケットに入れておけるのも便利。セパレート式だと頭から外したライトユニットの所在に難儀することがあるのでこのように収め易いところに収納があるのも専用モデルならではの工夫かと思います。

SILVA (シルバ) CROSS TRAIL3 クロストレイル3 単三電池4本使用 LEDヘッドライト
SILVA (シルバ) RUNNING BACKPACKS ランニングバックパック STRIVE