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米軍払い下げ品 SUREFIRE (シュアファイア) M962 ARMSスルーレバー仕様 ウェポンライト

本日ご紹介する商品は少し変ったものです。米軍払い下げ品の中古品でございます。生産終了して久しいSUREFIREのウェポンライト M962でございます。新品として手に入らない以上、このような方法になってしまったのは心苦しい限りでございますが、限りある資源を有効に活用いただきたくご紹介させていただきます。

M962はミレニアムシリーズのM3のヘッドと同じモデルでCR123電池を3本使用するキセノンライトです。特徴はワンタッチでレールから脱着が可能なスルーレバーを装備している点です。他にも少し安めのスクリューマウントモデルがありましたが、今回入荷したものは全てARMSのスルーレバーモデルです。このレバー単体でも販売しておりましたが、頭にくるほど高かった記憶があります(笑)。

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懐かしい旧ロゴSUREFIRE

そんなM962も生産終了して久しいですが、LEDの性能がさほど良くなかった時代はまだまだこのクラスのライトでも「明るい!さすがSUREFIRE! 」と奉られていたのです。しかし、テクノロジーの進歩は残酷です。2セルで200ルーメン以上出せ、かつランタイムに優れたものが発売されるようになると急速にその姿を消していきました。ドライな話、ウェポンライトは軽くて明るければそれに置き換わるのは必然とも言えます。
そんな訳で今回入荷した払い下げ品も比較的綺麗です。ガンガンに酷使された形跡はありません。

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気になる傷の具合ですが、エッジの立った部分のハードアノダイズドの欠けや剥げがある程度でバトルダメージと言った感じではありません。恐らくサープラス(調達余剰品)かも知れません。

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ただ、欠品しているものがあります。一つはリモートテープスイッチ。STから始まる型番のテープスイッチが付属しません。また、新品であればMN10及びMN11というキセノンバルブが付属しますが、MN10のみでございます。テープスイッチは無くともテールスイッチで操作は可能です。使用上の問題はございません。すべて動作検品済みです。

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この状態が工具なしで出来る通常分解。キセノン電球は交換を前提としているので、現在であればM3対応の社外LEDモジュールが装着可能です。MN10もMN11も生産終了しておりますので流通在庫以外での入手が困難なので余程当時の使用で使用したいと思わない限り、LEDモジュールへの換装をお勧めいたします。

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M900系のウェポンライトの悩ましいところがこのジョイント部の規格。バッテリーハウジングのMH90にしか対応しません。過去にも現在にもこのジョイント部と同じボディは正規品では無いんです。

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テールスイッチ側は6Pはもちろん、現行のFURY等のスイッチが装着、使用が可能です。元々付いておりますスイッチがごつくてカッコいいのでそのまま使いたいところですが、テールスイッチに関しては他のモデルの物を流用可能です。

しかし、このMH90とヘッドを繋ぐクビレの美しさたるや惚れ惚れいたします。この頃のSUREFIREはゴツいのシュッとした感じがあったように思えます。

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MN10の125ルーメン キセノンバルブはフィラメントで光る電球です。集光されるとこのように楕円形の中心光になります。LEDに慣れていると「変だな」と思うかも知れませんが、当時はこれで普通でした。LEDってそういう意味でも凄い進化だったんだなぁ〜と改めて思いました。

中古品でございますので弊社で取り使っております他のSUREFIREのように輸入元の保証は付きません。そのような製品であることをご了承お願い致します。詳しくは販売ページに記載がございますのでそちらをご参照お願い致します。

私はSUREFIREが大好きです。こんなに夢中にさせてくれたライトは他にありません。しかし、いまだにネットでも販売店でも「レプリカ」とか「SUREFIREタイプ」という言葉が偽物の免罪符のように跋扈することを残念に思います。普段はこんなことは書かないのですが、久しぶりに見たこのSUREFIREらしいライトを見ていたらそんな気持ちが沸いて来てしまいました。これは私の気持ちの覚書程度だと思ってください。

それだけ熱く、カッコいいんですよ、このライトは!

米軍払い下げ品 SUREFIRE (シュアファイア) M962 ARMSスルーレバー仕様 ウェポンライト