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TAJIMA (タジマ) M075D ベーシックシリーズ LEDヘッドライト

本日ご紹介するアイテムはTAJIMAの新商品 ベーシックシリーズ M075Dです。単三電池1本使用、MAX70ルーメンのシリーズ最小、最軽量のモデルです。リーズナブルでどこでも手に入る単三電池仕様で十分な明るさと照射範囲が確保できます。

ユニークなのはそのカラーラインナップ。ブラック、マゼンタ、ホワイトの3色展開。これまでのプロユーザーだけでなく広いユーザー層に向けて訴求した仕様と思われます。マゼンタカラーのヘッドライトなんてICON以来だ!と思っておりましたが、あちらは紫でしたね。でも、ヘッドライトの仕様はかなり似ています。Mr PKは元気にしているかなぁ〜と懐かしく思い出しました。

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搭載LEDはCREE XP-G2。鏡面リフ仕様。中心光角18°、周辺光角139°の鋭い中心光とワイドな周辺光が特徴の配光になります。最大でも70ルーメンですが、光りはかなり飛びます。それでいて周辺光も充分にあるので近くから遠くまで照らせるのが特徴です。

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このライトは防災安全協会が推奨する防災アイテムです。その理由は液漏れを防ぐロックアウト機構を搭載しているから。ボディサイドにあるロックアウトダイヤルを回すことで電池を入れっぱなしにして長期間保管しても乾電池が液漏れすることはありません。 液漏れでライトを壊してしまう方は多いです。電池をライトに入れたままでは電池がダメになるし、ライトもダメになる。ライトから出しておくとイザと言う時に電池の装填に手間取る、、、失くす、、、等々考えるとこの機能は大変素晴らしいと思います。「防災袋」に入れるならこういったライトが良いですね。

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ライトユニットはベースマウントから取り外して使うことができます。電池交換のときなど意外と便利。ヘルメットに装着している時など特にそう感じます。

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使用電池は単三電池1本!1AA単セルのヘッドライトはやはり軽くて良いですね。多くを求めないのであれば1AAの充分な気もします。携帯性もいいし、嵩張らないし、電池代も安いし、言うこと無しです。1AAで70ルーメン、一昔前では考えられないですね。

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センターバンドとベルトループも付属します。必要に応じて適時ご使用下さい。

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グローブとたまたま同じ色(笑)。ヘッドバンドのカラーリングは各カラーに応じて違うんでうすね。まるでスポーツ用のヘッドライトみたい。しかし、ボディはかなり小さいです。ギミックに富んだ機能は無く、必要最低限の機能が付いたモデルです。カラーリングは色気がありますが、スペック自体はかなり生真面目な感じです。

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ヘッドバンドは布ゴムバンドですが、ふわふわの感じではなくスポーツ、アウトドアブランドのメーカーのヘッドバンドっぽいです。薄くてピタッと頭部に密着する感じ。ホツレ、ヘタレに強そうなヘッドバンドです。

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TAJIMAの多くのライトは「手元を大口径に照らす」ことができます。M075Dでは中心光角が小さいのでとてもワイドとは言えませんが周辺光が広いこともあり、見やすいものだと思います。

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中心光が明るく、薄く広い周辺光が発生します。タイプとしては同社のPETA LE-M071に近いものがありますが、こちらの方がレンズが広く深いので光りはより飛び、遠くを照らすことが出来るようです。機能は限られておりますが、通常のヘッドライトとして使うのであればこれでも良いかも知れません。


※注意事項 こちらの動画は点滅を繰り返す映像が一部ございます。お部屋は明るくしてモニターから離れてご覧下さい。

明るさや配光も大事ですが、ヘッドライトで重要なものがもう一つあります。それはフリッカーです。LEDという光源は基本的にON/OFFを高速で繰り返しているものです。目にも留まらぬ速さでそれを繰り返しているので人間の目でそれを感知することは難しいです。しかし、時にその「点滅」を感じることがあります。LEDライトの場合、明るさを落とした時、つまりLowモードで点灯させた時にそれを感じることが出来ます。具体的にはLowモードで点灯した時に照らしている部分で手を振ると「ブレた」ように見えることがあります。

「LEDライトは目が疲れる」という感想を頂くことがありますが、その原因の一つがフリッカーかと思います。手元作業の時にフリッカーの波長が人間の目で感知できるくらいのライトを付けて長時間作業すると目の疲れの原因になります。しかし、TAJIMAのLEDヘッドライトはハイスペックモデルからこのM075Dのようになエントリーモデルに至るまですべてその対策が施されております。他社製品との比較の動画を見ていただければそれが分かるかと思います。価格の安いモデルでも妥協のない仕様となっております。

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明るさは3段階に調整が可能。ランタイムを稼ぐ為Lowモードスタートとなります。また、暗闇でイキナリHiモードで始めると眩しく感じることがあるので、Lowモードから始まるという理由もあります。ランタイムはANSI FL1-2009準拠でHiで7時間、Midで8時間半、Lowで18時間とかなり優秀です。雨天でも安心して使えるIPX6、耐衝撃性に優れた落下性能2mの丈夫なボディです。

これまでのモデル同様プロユースにも耐える性能とスポーツ、アウトドアアクティビティにも使えるカラーリングを備えたM075Dは1AAのヘッドライトではかなり優秀。安いだけが売りではない、実用的かつユニークな機能が付いたヘッドライトかと思います。もちろん、ロックアウト機能がありますので防災用としてもお勧めです。

TAJIMA (タジマ) M075D ベーシックシリーズ LEDヘッドライト