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ARISAKA (アリサカ) IRM-M-1 INLINE RING MOUNT M-LOK 1インチ径 ライトマウント
ARISAKA (アリサカ) IRM-M-1 INLINE RING MOUNT M-LOK 1インチ径 ライトマウント

品薄でしたARISAKAのアイテムが順じ入荷してきております。一部ライト本体のLT-2Cは生産が遅れている都合上入荷が遅れておりますが、概ね在庫は揃って来ております。

本日ご紹介するアイテムはインライン リングマウント 1インチ用です。ハンドガードの種類はKEYMODとM-LOKの二種類ありますが、ライトの装着方法等は同じです。このインライン ライトマウントは省スペースにSUREFIRE等の1インチのボディ径を持ったライトをマウントさせる為のアダプターです。KEYMODにしろ、M-LOKにしろ、何れも本来はライトやレーザー等のデバイスを直にマウントさせ、ハンドガードにビッシリと設けられたレールを廃することで軽量化とスリム化を狙ったもののハズでした。しかし、多くのウェポンライトが20mmのピカティニーレールに装着することを基準に作られたものが多く、結局、部分的にレールを設けるという本末転倒なことになっているケースがあります。確かに、全面にレールが無い分、ハンドガードを軽量化とスリム化するという目的は果たせますが、アクセサリー類の外側への突出は残念ながら防げません。

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このマウントは2つのパーツ、4つのネジで構成されております。ライトをクランプするリングとハンドガードに固定されるベース部分。ネジはリングに付いたライトを固定するものと、リングとベースを連結するもの、そしてハンドガードに固定されるベース用のものです。ポイントとなるのはリングとベースを繋ぐネジです。

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リングとベースを繋ぐ部分は左右に動き、3点のポジションを自由に設定することが出来ます。インサイド、ニュートラル、アウトサイド、と言った感じです。なぜ、こんなにも細かく調整が出来るかというと、このマウントを設置する箇所は非常にタイトです。ライトだけでなく、上部のレールやそこに設置されたアイアンサイトなどリングに干渉する恐れのある部位です。

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アイアンサイトのデザイン、大きさにも因りますが、リングとのスペースは上記の写真のように狭いものになります。もし、この部分に後付できる20mmレールを付けられたとして、果たしてライトなどがマウントできるでしょうか?恐らく出来ないでしょう。それを可能にしたのがこのARISAKAのインラインマウントです。ハンドガードの側面ではなく、この斜めの部位にライトを付けたほうがより嵩張りません。

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リングに前後は無く、ベースから外して逆にすることも可能。リングネジがハンドガードの外側に向くように調整してください。通常、工場出荷状態では右用になっていると思います。

ライトを咥えるリングもよくある挟み込むタイプではなく、ワンピースになったリングにライトを挿してネジで締め上げるものです。注意すべきはリングの材質です。アルミ合金で出来ている為、スチールのように広がりません。恐らく酷く力を入れると折れると思います。また、ネジはスチールですが、リングはアルミなので強く締めすぎるとネジを受ける部分が割れると思います。リングの広がりは限られており、「1インチ(25.4mm)」と言っても、ライトによっては実測が25.3mmだったり25.5mmだったりします。0.1mm細い程度であれば問題ないのですが太いとちょっと都合が悪いです。

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現行のSUREFIREで試せるものを試してみました。金属ボディのFURYや6Pなどボディに滑り止めのナーリングがあるモデルはその部分が若干太くリング側の内側を少し削る勢いでないと入りません。なので、ナーリングのないこの部分での固定が妥当。逆に樹脂ボディのG2Xなどではスルスル入って行きます。ただ、樹脂ボディは恐らく固体差があるので実物あわせが理想ですが、ナーリングが強く施されているライトを深く挿そうとすると苦労するかも知れません。少しでも干渉域を減らそうとする為のワンピース構造ですが、なかなか難しいものです。また、リングとベースを繋ぐボルトは1本なので確りと締め込み、ネジ留め剤などを塗布しませんと次第に緩み始めます。ネジなので何れ緩むのは致し方ありませんが、使用前にチェックしたい部分です。

実際にキーモッドのハンドガードに付けてみましたが、確かに嵩張らない。そしてスタイリッシュ。「レールに付ける」が当たり前という規制概念しかなかった時は想像さえしなかったライトの取りつけが可能になりました。現在キーモッドやM-LOKのハンドガードをお使いの方には是非お勧めしたいマウントです。