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STREAMLIGHT (ストリームライト) 075A PROTAC 1L-1AA LEDライト

本日ご紹介するライトは米国STREAMLIGHT社の新製品PROTAC 1L-1AAです。品名の「1L-1AA」から想像出来るかと思いますが、CR123でも単三電池でも使えるライトになります。同社のサイドワインダーコンパクト2RAIL MOUNT 1と同じ構造をしたものです。バッテリースペースのバネ接点が非常に柔らかく、単三電池装填時はそのバネを縮めて使用します。延長チューブを使うタイプよりもはるかに合理的なシステムを持ったライトです。使用する電池の性能で明るさやランタイムが変ります。

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全長108mm ヘッド径22.7mm ヘッドからテールまで目立った凹凸はなくシンプルでソリッド。必要箇所に滑り止めのナーリングや回転防止のアンチロールが付いております。クリップは取り外し可能な鋼製のダブルクリップ。前からも後ろからも挿せます。長さは1AAでテールスイッチの付いたものでは標準的サイズ。手の平に収まるサイズであり、極端に短いものでもありません。操作性、携帯性共にサイズ的な不都合はありません。むしろジャストフィット。

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CR123リチウム乾電池だとピッタリ収まり、単三電池の場合は少し押し込むように入れるとスムーズに収まります。電池を取り出すときは勢い良く開きますが、電池が飛び出るほどテンションは高くありません。非常に絶妙な固さのバネテンションです。

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テールスイッチは半押しでの間欠点灯が可能。クリック音がするまで押し込むと常時点灯します。ストリームライトお馴染みの10タップ機能を有し、3タイプのプログラミングを使い分けることが出来ます。言葉で表現すると難しそうですが、実際にやってみると全く難しくありません。ライトの性格を手軽に変えることが出来るのが非常に便利です。

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クリップは柔軟性と丈夫さに富んだ鋼製なのでしっかりとポケットやベルトに食い込みます。防止のツバなどにも付けられるくらい確りしております。

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ヘッドと一体になったベゼルクラウンがあり、低反射加工されたガラス風防レンズを装備。これまでこのサイズのプロタックシリーズにはポリカーボネートのレンズが使われていたと記憶しております。丈夫さのポリカか、透過性のガラスかで好みが分かれるところですが、セールス的にはガラスの方が綺麗でおススメしやすいです(笑)。

リフレクターは鏡面加工されたスムースリフ。搭載LEDはXP-G2かな?単セルのライトであれば妥当なLEDかと思います。

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単三アルカリ乾電池使用時。MAX150ルーメン。 中心光が明るく、薄い周辺光が発生します。スムースリフらしい配光。スムースリフを使用しておりますが配光は比較的綺麗で近距離でもさほど崩れません。ランタイムもアルカリで1時間20分とまずまず。単三形のリチウムイオン乾電池では4時間15分と大幅に伸びます。電池の値段的にはCR123乾電池より多少は安価なのでランタイム重視であれば単三形のリチウム乾電池という選択はありだと思います。

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CR123乾電池使用時。MAX350ルーメン。充分に明るくランタイムも1時間30分と実用的。Lowモード40ルーメンならばランタイムは14時間に及びます。最大照射距離は160mとさほど遠方照射向きではありません。照射距離が20m程度で光りが散る傾向があります。リフレクターの径が広いわけでも、深いわけでもないので致し方ありません。このサイズのライトになりますので中近距離で確りとした中心光が放てるものだと思ってください。

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プロタックシリーズの1Lと1AAが統合された1L-1AA。旧商品に比べスペック的にも製品の質感も向上したように思えます。異なる電池が使えるというのは実際かなり便利です。基本的にはレギュラーとなる電池はユーザーによって決まっていると思います。しかし、その電池が切れてしまったときに異なる電池でも使えれば緊急時でも凌ぐことができます。出先で予備の電池がなかった時に入手しやすいのは単三のアルカリ乾電池ですからね、価格も比較的安価ですから懐にも優しいかと。

「明るさ」という方向ではなく、「経済性と手軽さ」という方向に降った性能がいいですね。ストリームライトらしい堅実なスペックと隙のない完成度が光る製品です。

STREAMLIGHT (ストリームライト) 075A PROTAC 1L-1AA LEDライト