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KLARUS (クラルス) FL1A 単三電池1本使用 多目的 LEDライト

本日ご紹介するライトはKLARUSの単三電池1本使用のFL1Aという商品です。これを懐中電灯と呼んで良いのか少々悩みますが、ユニークな発想のアイテムです。一般的にLEDライトは前方を照らすことを目的としたものが殆どです。リフレクター(反射板)やレンズ等の光学システムを使用して前へと光りを投光するものですが、このFL1Aはどちらかと言えば携帯性を重視したランタンのようなものです。先端部分は乳白色のやや透明な樹脂で覆われたものが付いております。この樹脂の中に白、赤、緑、そしてUVの4種類のLEDが埋め込まれております。分解は出来ずこの部分だけを外すことは原則できません。

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単三電池1本使用。全長91.5mm。電池をのぞく重量は24.6gとコンパクトで軽量なボディ。スイッチはヘッドと一体になっており、電池を入れる部分は電池を入れる容器としての機能以外特に無さそうです。

スイッチはヘッドサイドにあるボタンのみ。長押しで点灯、消灯。点灯後にプッシュする度にモードが変ります。押し方で赤と緑の交互の点滅や、UV点灯などが可能。多機能なので操作に少々のクセがありますが、比較的簡単な操作性ではあります。

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白色は二段階の調光があり、Hi65ルーメン、Low21ルーメンとなります。円筒形のヘッド全体が明るく光り、周囲に光りを散らします。視界に入る位置に光源があると少々眩しく感じるくらい。このように前を照らすときは光源が視界に入らないようにすると良い感じ。65ルーメンでも結構明るく感じるかと思います。

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続いてスイッチをプッシュすると赤色LEDが点灯。こちらはナイトビジョン用らしく非常に控えめな明るさ。至近距離で照らす用といった感じです。なお、赤常時点灯時にスイッチをダブルクリックすると赤と緑が交互に点滅するモードになります。点滅速度はさほど速くなく、ビーコン的な使い方に適していると思います。カラビナ等でテントにぶら下げれば目立つことでしょう。マーカーとしても使えそうです。

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赤の次は緑色。こちらは赤に比べると明るく、同じナイトビジョンを目的としたものでも少々明るさが欲しい時に役立つものです。なお、緑常時点灯時にスイッチをダブルクリックするとUVライトが点灯します。

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UVライトは極弱く点灯します。波長はマニュアルに書いていないので分かりませんが、千円札に近づけたところ反応しました。波長はなかなか低いものと思います。ただ、出力自体は弱く反応するものに対してかなり近づけないと使えません。おまけ的な光源ですが、なかなか面白いものです。ただ、UV専用のモデルと比べると見劣りするのであまり過度な期待をされない方が良いかと。

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立たせてキャンドル、吊るしてランタン、手元、足元を広く照らせるキーライト、点滅させてマーカー、、、など、持ち方、使い方でその魅力が変ってきます。端から遠くを照らそうとか考えなければこのようなアイテムもありだと思います。最初は「意味あるんだろうか?」と疑問に思ったこのヘッドも割り切ってみるとその魅力が見えてきます。あまり他にないライト、という点では間違いない一本です。

KLARUS (クラルス) FL1A 単三電池1本使用 多目的 LEDライト