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JETBEAM (ジェットビーム) BC40SE LEDライト

本日ご紹介するライトはJETBEAMのハンディライト BC40SEです。SEはSecond Editionのことらしいです。基本的な操作性は前モデルと同じでボディデザインや明るさが変っております。比較的凝ったデザインが多いこの手のバトンライトですが、BC40はコスト重視のシンプルなモデルです。しかし、シンプルだからこそ優れた面を持つライトでもあります。

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メインスイッチはテールにありますクリック式のスイッチのみ。ON/OFFの常時点灯と半押しでの間欠点灯が可能です。BC40SEの全長は226.8mm 18650形充電池2本装填で約300gになります。テールスイッチなので逆手に持っての操作になりますが、ヘッドがさほど重くは無いのでさほど辛くはありません。しかし、常時点灯で長時間持つ場合は順手持ちにシフトすると思います。その時にBC40SEの真価が発揮されます。

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BC40SEは2段階調光のみです。Hi:980ルーメン or Low:200ルーメン。調光の仕方に特徴があります。ヘッドを完全に締めこんだ状態がHi、少し緩めるとLowとなります。Hiモードはさすがに明るく、ヘッドがさほど広く無いと言えど、深いリフレクターのおかげでなかなかの照射距離が得られます。しかし、同時に電池の消耗も激しく、Hiモードでの常時点灯は厳しいものがございます。対して、Lowモードの200ルーメンでは全くと言っていいほどヘッドは熱を持たずランタイムも優れております。

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BC40SEのシンプルな操作性は以下のような狙いがあります。
Lowモードで常時点灯させて使用し、必要とするときだけヘッドを締め込んでHiモードにする、以上。

「だから?」と思うかもしれませんがここがポイントです。他のライトでも調光をスイッチ操作で行えるモデルはたくさんあります。しかし、咄嗟の時にスイッチをポチポチ押したり、長押ししたりすることで対処することができるでしょうか?それは意外と難しいかも知れません。「ただヘッドを締める」という運動動作を伴うことで身体で覚えられる操作感が素晴らしいです。

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こちらがLowモード 200ルーメン
無駄に明るくなく、充分に前方を照らすことが出来る明るさです。深いリフレクターの効果もあって光りは良く飛びます。逆に周辺光は狭く手元足元を照らすにはやや不足を感じます。なんと言ってもボディが熱くならずかなりの長時間明るさを維持することが出来るモードになります。

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Hiモード 980ルーメン
中心光も周辺光もLowモードに比べればはるかに明るくなります。しかし、この明るさがずっと必要な状況というのはそうそうないのではないでしょうか?少なくとも業務的な使用であれば、そういう状況は稀かと思います。

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使用電池はCR123乾電池4本または18650形充電池2本使用。ランタイムを考えるとより容量の多い18650の使用が望まれます。特に業務的な用途となれば日々使用するものなので充電池の使用がベターでしょう。

なお、コスト重視のモデルであるせいか、ナイロンホルスターは付属しません。ボディが長いので貫通式のNITEIZE LHS-03 ストレッチ 回転式 汎用ナイロンホルスターあたりがおススメです。 同じ電池本数を利用したものでは2000ルーメンを越えるモデルが当たり前のようにありますが、1000ルーメン前後でも充分過ぎるほど明るいと思いますけど如何でしょうか?ボディが小さくても「短時間」であれば1000ルーメンでるモデルはたくさんあります。しかし、「常時点灯できるライト」はさほど多くありません。フラッシュライトはそのサイズ、デザインで用途が決まる傾向があります。BC40SEはどちらかと言えば日常携帯というよりは業務的な用途に適したライトだと思います。それゆえに操作も簡単で誰でも使えるようになっていると思います。

JETBEAM (ジェットビーム) BC40SE LEDライト