HC30-1
NITECORE (ナイトコア) HC30 ヘッドライト兼L字型 LEDライト

本日ご紹介するライトはNITECOREのヘッドライト HC30です。弊社で販売するNITECOREシリーズのヘッドライトではもっとも軽量かつシンプルなデザインとなっております。ただ、ヘッドライトとしても使えますが、L字形のコンパクトライトといった用途も可能です。

HC30-7
使用電池はCR123乾電池2本または18650形充電池1本。使用電池の違いでランタイムが異なります。テールキャップは簡単なものでマグネットなどは付いておりません。最近はマグネットが付いている製品が多いですが、その辺は割り切っている感じです。全長98mm 全長の殆どがバッテリースペースです。

HC30-4
搭載LEDはCREE XM-L2 1灯。リフレクターは小さく、浅いスムースリフ。光源のLEDが比較的大きなものになりますので配光はワイドな拡散配光になります。これくらい小さなレンズになるとコリメータレンズ仕様のものが散見されますが、こちらはオーソドックスなリフレクタータイプ。照射距離はさほど求めず手元から広がる配光が期待できます。

HC30-3
ヘッドの裏側、後頭部にあたる部分は放熱フィンが深く設けられており、「頭の中はさぞ狭かろう」と思われるデザインをしております。MAX1000ルーメン、5段階調光が可能。このサイズにしてはかなり明るい設定。NITECOREらしい過激な感じです。それ以前のモデルが比較的放熱効果を狙ったデザインだった訳ですが、どうしてもボディが大きく、フルメタルのボディは重たいのがネックでした。これだけコンパクトにすることで放熱に影響がないか少し心配ではありますが、頭部への装着感は前の二つのモデルに比べればかなり良いかと思います。

HC30-5
クリップが付属します。なので、胸ポケットなどに挿し込むには便利なアクセサリーです。スイッチボタンは頭頂部にあり、手で持った場合は人差し指でポチポチ押して操作する感じです。
HC30の操作感はちょっと特殊かも知れません。それ以前のモデルがかなり簡単で直感的な操作が出来るのに対して、このモデルは慣れが必要かもしれません。

まず、消灯状態から「クリック」すると「最も暗いモード」からスタートします。点灯後、クリックをする毎に明るさはサイクルします。消灯させるには任意の明るさで「長押し」となります。
次に消灯状態から「長押し」すると「消灯時の明るさで1秒間点灯」し、そこで指を離すとその明るさで常時点灯します。しかし、「消灯時の明るさで点灯」した後にさらにスイッチを押し続けると「最も明るい」ターボモードに移行します。2ステップで点灯する特殊なもの。このようなオペレーションになっているのには以下の理由が考えられます。

ヘッドライトなので近距離での使用機会が多いかと思い思います。なので、最も明るいモードから点灯すると反射光で眩しいのでLowから始まり易いようにされております。しかし5段階もモードがあるのでULTRALOWから一気にジャンプしてTURBOに飛ばす為に2ステップの点灯が採用されたかと思います。他にあまりこういうオペレーションのヘッドライトが無いので最初は戸惑いましたが、なかなか理にかなったものかと思います。

HC30-6
室内5m TURBO 1000ルーメン
ワイドな拡散配光になります。至近距離ではリフレクタータイプなので中心光が強く出ます。ある程度距離が離れると良い感じに拡散します。ヘッドライトとして使うのであれば、もう少し拡散よりに振って欲しいところですが、実用上さほど支障はないかと思います。率直な感想としてはヘッドライトとしてよりもL字型のコンパクトライトと言ったアイテムのように思えます。自立させることも充分に出来るのでヘッドバンドが無くとも卓上であれば手元灯のような使い方もできます。ポケットにサッと入れられるサイズ感が魅力的。ただ、速攻で熱くなるのでターボモードでの点灯はほどほどに。

NITECORE (ナイトコア) HC30 ヘッドライト兼L字型 LEDライト