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今年も参加してきました!A&F CUP 24H MTB レース in サイクルスポーツセンター!!

2015年11月28日から29日まで伊豆修善寺にありますサイクルスポーツセンターで行われました恒例の自転車レースイベント A&F CUP 24Hに行ってまいりました。本日はイベントの様子と実際にレースに参加して使用したライトの感想などをご紹介致します。

このブログを長くご覧に頂いている方ならご存知かと思いますが、弊社は毎年このレースに協賛、出展しております。私は主に出展ブースので販売を行い、レース自体はサポートチームに任せておりました。なんだかんだでこのイベントも9回目!あぁ〜思えば長くやっているものです。一応一度も欠かさず大会に協賛さえていただいております。実は、私HATTAはまともにこのレースを走ったことがありません。一応協賛枠でOPENですが走ることは出来ます。しかし、毎年ほぼアカリセンターの要員は私一人で参加しておりましたのでとても走る余裕なんてありませんでした(言い訳)。
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ですが、長年ライトのサポートをしていたハートビューさんたちが今年は出場しない!との報せを受け、急遽、里山ライドでご一緒しているG-ride racingの皆さんと走ることになりました。ハートビューさんと違ってガチのクロスカントリーライダーが一人としていない、どちらかと言えば下り系の皆さんです。まぁ、そうでもなければ子供が生まれて依頼めっきりライドの回数の減った私が参加させてもらえることなんて無いんですけどね。足を引っ張る覚悟でレースに出てきました。

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28日土曜日 正午 レーススタート!
今年は晴れた!もうそれだけで大満足です!!いや、本当にその一言に尽きます。とにかくこの大会は雨の日が多く、ある年には季節はずれの台風まで来ましたからね、もう天候に恵まれれば半分成功したようなものです。雲ひとつない青空の下、長いレースの火蓋が切って下ろされました。

今年はいろいろイージーな設定になっておりまして、まず第一走者は必ず5kmサーキットを走った後、トレイルコースに入るのが伝統でしたが、今年はそれがありませんでした。また、コース自体もさほどエグい上りも下りもなく、上って下れるライダーであれば一度も降車せずに行けそうなコース設定でした。そんなわけで、今大会では大きな怪我をする人もいなく平和にレースは進行したそうです。

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周回して帰ってきたら足首に付けたチップを次のライダーに装着します。

我がG-ride racing/アカリセンター(以降G/ア)は12時から20時までは一周交代で走行。それ以降は二人一組で2時間回し、それが終わったら1時間、最後は総力戦といった流れ。チームリーダーが気を使って走行順番を遅めにしてくれたので助かりました。とは言え、さほど良いタイムはでず、何とか帰ってこれる程度の有様でしたが、素晴らしく晴れた秋空の下をライドするのは実に気持ちが良かったです。このレースは24時間以内にサーキット状になったトレイルコースを何週できるかを競うレース。24時間という時間枠をどのように使うかは各チームの自由。昼間思いっきり走って楽しみ、夜はキャンプ宴会でもOK。逆に昼は息を潜めて回し、夜に本領発揮!というチームもあったりして本当に様々な楽しみ方が出来るレースな訳です。24時間ずーっと走りっぱなしの人もいますし、とにかく丸一日にを自転車と共に過ごすイベントなのです。

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レースが始まって3時間。ファンライドのレースであれば3時間で終わることもありますが、このレースでは1/8が過ぎただけ。この時点でG/アは16位くらいだったでしょうか?同周回で走るチームも多く、まだまだ上が狙える感じ。とにかくコンスタントに繋いで順位をキープ。このレースには24時間レースならではのレギュレーション(ルール)があります。16時から翌日7時までライトの点灯義務があります。

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レース前のブログでも紹介したKLARUS BK30使いました。
充電池の消耗も考慮してまだ明るいうちはMidモードで使用。それでも充分明るく路面を照らすことが出来ました。左右の上下に動く電球色のサブLEDをやや下方に設定することでフロントタイヤの辺りから広く照らすのでコースを横断する根っこを的確に照らし、抜重して越える際も昼間と変らない動作が可能でした。中心の白色光は10m付近を照らすようにし、それ以上はヘルメットに付けた集光性の高いライトでカバーをしました。

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LED LENSER JAPAN様よりXEO19Rをお借りしました。ベテランのライダーさんに付けていただきその感想を頂きました。まず、最初にちょっと困ったのはライトのバイクへのマウント方法。ライトユニットは付属するハンドルマウントを利用し、ステムの直上に設置することが出来ましたが、この5200mAhのデカイバッテリーユニットの装着位置が見つかりませんでした。と言うのもマウンテンバイクのフレーム素材は現在多岐にわたっており、また素材加工技術の向上からより複雑な形をしたものが使用されております。XEO19Rに付属するバッテリーのマウントはパイプ状のフレームであれば比較的容易かと思いますが、こちらの方のフレームはカーボンを使用した幅広のものだったのでフレームへの取り付けは断念し、ハンドルに無理やり付けることになりました。

「ハンドル重くありませんか?」と確認しましたが、ご本人はさほど気にならないとおっしゃっておりました。それよりもワイドかつ遠方の両方をカバーできる2000ルーメンの照射に驚いたそうです。XEO19Rは2灯あるLEDを左右独立してフォーカスを設定することが出来るので近くも遠くも同時に明るく照らせるのが特徴です。ナイトライドには当にウッテツケ。何よりこのインパクトのあるルックスが非常に人気でした。欲しいなぁ〜と言う方も居ましたが値段を申し上げると、概ね乾いた笑いが帰ってきました。まぁ、それは致し方ないことかと(笑)。

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さぁ、日が暮れてきました。うちのチームはこれからが本番!
私が頭に付けたのはストリームライトのポリタックLED。選んだ理由は軽くて集光性に優れ、ランタイムも充分だから。頭に付けるライトは軽いが正義です。どんなに明るくても短時間のダウンヒルであれば多少重いライトでも耐えられますが、深夜に何時間も走り続けることを考えると軽くないとやってられません。明るさ自体は275ルーメンとさほど明るくないように感じますが、集光性に優れたポリタックLEDはコースの先を十分に照らしてくれました。ヘルメットに付けるライトは拡散よりは集光性に優れたモデルの方がいいですね。ちなみに電池はUR16650 2100mAhを使用。朝になるまで一度も電池交換せずに済みました。

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日が沈み完全に夜になるとそこかしこのテントからおいしそうな湯気が立ち上ります。場所によってはファイアースタンドで焚き火をし、暖や調理に使っておりました。私たちはおでんや鍋、コーンスープなど。お腹に優しく力の付くご馳走でした。キャンプメインのところは肉をやってましたね。私は朝からずーっとハッピーハンバーグのビブスを見かけるたびにハンバーグが食べたくて仕方ありませんでした。

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ナイトレースに入ると恒例の料理コンテストやビアカーレースなどが行われました。いつもなら楽しく参加させていただく各種イベントもこの日の私には無縁、、、深夜0時から2時までの担当があるので9時から仮眠を取らせてもらいました。車の中でわずかな眠りを貪り、アラームで起きたのが23時。それまで走っていたライダー達は疲れきった顔で椅子に座っておりました。このぐったりとしたやるせない空気感、これぞ24耐(笑)。これまでずっと「お疲れ様デース」とか気軽に声をかけてましたが、いざ走る側に立つとこんなにも辛いものだとは思いませんでした。

午前零時でまだ半分!

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深夜のライドはナチュラルに疲れていました。夕方までは久々に走るので「腰が痛い」、「フクラハギが痛い」など文句を言いつつも走っていましたが、足が回らない。とにかくピットに無事帰ろうとクルクルとペダルを回すのが精一杯でした。寒いし、辛いし、なにやっているんだろうなぁ〜とぼんやり思いながら走っていました。唯一の救いは薪を絶やさず続けてくれたこと。自分も走り終わった後に焚き火の番をしてました。この温もりが無かったら挫けていただろうなぁ〜。あれは本当にありがたかったです。

そして長い夜の部が終わり、そらが白々と明るくなり朝が来ました。この日も天候は晴れ!朝方の寒さは堪らんかったです。この時点で9位くらい!だいぶ夜の間に順位が上がってきました。

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最後は総力戦。全員で回したあとは早いライダーが交互に走り、さらに順位を上げていきました。




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29日正午。無事レースを完走しました。結果は総合6位、OPEN7位の好成績。表彰台には届きませんでしたが、そのつもりも無かったので大満足です。ライドをさぼり気味で役にあまり立ちませんでしたが、チームの一員として迎えてくれたG-ride Racingの皆さんに感謝!楽しいライドが出来ました。協力頂きましたメーカー様にも感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、出展ブースの方ですが、、、、今年は課長と部長に任せてました。「ルービックキューブが出来たらなんでも無料!」とかいろいろ楽しんでいたみたいです。まぁ、それはそれでよかったかと。

来年は記念すべき第10回!なお、この修善寺のサイクルスポーツセンターは2020年の東京オリンピックのレース会場として使われることが濃厚な模様。来年以降はコースの建設や改修で使われなくなる可能性もあるので来年が区切りの大会になるかも知れません。また来年、無事にこの会場でお会いできることを切に祈っております。レース参加の皆様、本当にお疲れ様でした!